新潟・佐渡一ノ宮度津神社例祭 2026 — 古式ゆかしい流鏑馬と大獅子が織りなす春祭り
イベントの概要
2026年4月23日、新潟県佐渡市の度津神社にて「佐渡一ノ宮度津神社例祭」が開催されます。この祭りは927年成立の『延喜式』にも記された、佐渡九社の一つ「佐渡一ノ宮」にまつわる由緒ある例祭です。羽茂城主本間地頭による奉納に端を発する伝統の流鏑馬(やぶさめ)神事では、馬に乗った射手たちが御旅所を経て馬場で弓を射る勇壮な様子を観覧できます。また、稚児の舞や大獅子が地域の厄払いとして羽茂・飯岡の家々を練り歩く光景も見どころです。例祭は午前8時から午後5時ごろまで行われ、20台分の無料駐車場と公共交通も便利で、訪れる人々に伝統文化の深い感動を届けます。佐渡の自然と歴史が息づく地で、地域ならではの古典神事を体験できる貴重な春の一日です。
基本情報
- 開催日: 2026年4月23日(木)
- 開催時間: 午前8時から午後5時頃まで
- 住所・開催場所: 新潟県佐渡市羽茂飯岡550-4(度津神社)
- 電話番号: (一社)佐渡観光交流機構 南佐渡支部 0259-86-3200
- 交通案内:
- 車: 佐渡小木港から約15分
- バス: 一の宮入口バス停から徒歩1分
- 駐車場: 20台分あり(無料、神社敷地内)
- 料金: 無料
主なイベント
佐渡一ノ宮度津神社例祭は、伝統の神事や神楽が融合した歴史ある祭礼です。主に流鏑馬神事、稚児の舞、大獅子の厄払い巡行が名物で、それぞれが地域の信仰と文化を色濃く反映しています。特に流鏑馬は、羽茂城主本間地頭による奉納に起源を持ち、馬に乗った射手が御旅所を経て馬場で矢を放つ勇壮な祭礼として多くの人を魅了します。稚児の舞は祭典中に披露され、清らかさと華やかさを加えます。大獅子は地域の家々を厄払うために練り歩き、伝統の守護を体現しています。これらの神事が一堂に会し、訪れる人々に佐渡島の歴史と文化を感じさせる貴重な機会となっています。
流鏑馬神事(やぶさめしんじ)
例祭のハイライトの一つであり、羽茂城主本間地頭による奉納として始まった伝統の流鏑馬神事は、馬上から的に矢を射る緊張感あふれる神事です。射手は御旅所を通って馬場へ進み、馬の躍動とともに矢を放つ姿は荘厳かつ華麗で、佐渡の歴史と武士文化の象徴ともいえます。観客は迫力ある馬上の技を間近で楽しむことができ、その歴史的価値は佐渡内外からの注目を集めています。
- 日時: 4月23日午後2時頃開催
- 場所: 度津神社および馬場
- 特徴: 馬に乗った射手が御旅所を経由し、的を射る古式神事
稚児の舞
祭典の儀式の中で披露される稚児の舞は、純真で華やかな舞踊であり、祭りに清らかな雰囲気を添えます。子どもたちが伝統的な衣装を纏い、神聖な舞台で演じる姿は、地域の未来を祝福する意味合いも持ちます。伝統を継承する重要な役割を担い、祭りの参加者や来訪者に深い感動と親しみをもたらします。
大獅子の厄払い巡行
例祭のもう一つの見逃せない催しが大獅子の厄払い巡行です。大獅子は羽茂・飯岡地区の家々を巡り、地域の安全と繁栄を祈願します。獅子舞は迫力ある動きと太鼓の音で厄災を払い、訪れた人々の心に平穏をもたらします。この行列は古くから続く伝統的な慣習で、地域の連帯感と歴史への敬意を象徴しています。
- 巡行範囲: 羽茂・飯岡地区内を練り歩き
- 目的: 地域の厄除けと安全祈願
- 特色: 太鼓や笛に合わせて迫力ある獅子舞を披露
価格・チケット情報
佐渡一ノ宮度津神社例祭の参加は無料で、入場や観覧にあたってチケットの購入は必要ありません。誰でも気軽に伝統的な神事や催しを見学できます。祭りの期間中は特別な参加費用やチケット販売は行われていませんので、ご家族やグループでの観覧も安心して楽しめます。
アクセス方法
度津神社は佐渡市羽茂飯岡に位置し、公共交通機関や車でのアクセスが便利です。公共交通を利用する場合、佐渡小木港から新潟交通佐渡株式会社の度津線バスを利用して、最寄のバス停「一ノ宮入口」で下車すると、徒歩約1分で神社に到着します。車の場合は、佐渡小木港から約15分の距離にあります。新潟港からは佐渡汽船のカーフェリーを利用し、また新潟港からのジェット高速船の運航もあるため、本州方面からのアクセスも良好です。直江津港からのカーフェリー利用時には運航日にご注意ください。
- 公共交通:佐渡小木港→新潟交通佐渡株式会社度津線バス 20分、バス停「一ノ宮入口」下車 徒歩1分
- 車:佐渡小木港から約15分
- フェリー:新潟港から佐渡汽船のカーフェリー及びジェット高速船利用可能
- 直江津港からのカーフェリーは運航日確認が必要
駐車場情報
- 無料駐車場あり:神社敷地内に20台分の駐車スペースが利用可能
- 例祭当日は混雑が予想されるため、早めの到着を推奨
その他の情報
例祭は屋外で行われる伝統神事が中心のため、天候に応じて服装の準備をおすすめします。春季の開催ですが、朝晩は冷え込む場合もあるので、上着を持参すると安心です。また、歩きやすい靴での参加が望ましく、参拝や巡行観覧の際の動きやすさを考慮してください。例祭会場周辺には飲食店や休憩所が限られているため、必要に応じて飲み物や軽食の持参も検討するとよいでしょう。


