2026年 高来神社例祭~神宿る高麗山の夏祭り~
イベントの概要
神奈川県中郡大磯町に鎮座する由緒ある高来神社で、2026年の夏季例祭が7月19日に開催されます。高麗山を背にしたこの神社は、神皇産霊尊や天津彦穂迩迩伎尊などの神々を祀っており、例祭は地域の伝統と歴史を色濃く映し出しています。例祭では伝統の「御船祭(船祭)」が行われ、偶数年には舟形の山車が町内を曳かれ、地域無形民俗文化財に指定された荘厳な神事が繰り広げられます。正午からは里御輿による巡幸が町内を巡り、夕方からは御霊を山御輿に移して高麗山の頂上にある上宮に安置し、約3時間にわたり祭事が斎行されます。江戸時代には徳川家康より庇護を受け、葵の御紋も使用されるなど、歴史的にも大変重要な祭礼です。夏の盛りに家族や地域の人々が一堂に会し、伝統を受け継ぐこの祭りは、地元の誇りであり、多くの観光客にとっても特別な体験となることでしょう。
基本情報
- 開催日: 2026年7月19日(日)
- 巡幸時間: 正午から夕方まで
- 上宮安置祭: 夕方17時頃より約3時間
- 住所・開催場所: 神奈川県中郡大磯町高麗2-9-47 高来神社及び高麗山上宮
- 電話番号: 0463-61-1146
主なイベント
高来神社の例祭は、地域の歴史と文化を色濃く反映した伝統行事であり、多彩な神事や祭事が一連の流れで執り行われます。特に7月19日に開催される夏季大祭「御船祭」は、舟形の山車を曳く伝統的な神事で、偶数年に実施される豪華な祭典です。氏子や地域住民が一体となって参加し、神輿の巡幸や山御輿の上宮での安置祭など、厳かで華やかな祭りの様子を間近に体験することができます。
夏季大祭(御船祭)
夏季大祭は、高来神社の最も重要な祭典のひとつで、毎年7月中旬に開催されます。特に偶数年には、無形民俗文化財にも指定された舟形の山車2隻が町内を曳かれ、地域の伝統文化が色濃く表現されます。祭りの中では、正午に里御輿が町内を巡幸し、夕方からは御霊を山御輿に遷し、高麗山の頂上にある上宮で約3時間にわたり祭事が斎行されます。この一連の神事を通じて、地域の安全や豊穣を祈願するとともに、先祖への感謝と地域の結束を深めます。
- 舟形の山車を曳く伝統神事(偶数年開催)
- 里御輿による町内巡幸(正午より開始)
- 上宮での御霊安置祭(夕方17時頃より約3時間)
- 神饌物に南瓜・枝豆・鮑が含まれる独特の奉納
高麗寺祭(山神輿)
高麗寺祭は、元々は高麗寺の本尊を祀る祭礼に由来し、江戸時代から続く高来神社の伝統行事です。多くの人出が見込まれるこの祭りでは、御霊を上社まで担ぎ上げて仮宿とする山神輿の渡御が行われ、人と神輿が一体となって高麗山の急峻な斜面を登る姿は圧巻です。この祭礼は町の無形民俗文化財に指定されており、伝統そのままの勇壮な神事が現代に受け継がれています。
- 山神輿による高麗山登拝神事
- 町の無形民俗文化財に指定された伝統行事
- 江戸時代から続く歴史ある祭礼
元旦祭・節分祭など季節祭礼
高来神社では一年を通じて、多くの季節祭礼が執り行われています。元旦祭は新年の無事を祈願する重要な祭典で、多くの参拝者で賑わいます。節分祭は地域の安全と福を願う祭りで、豆まきのほか景品が用意され、多くの参加者が集います。その他にも七草祭や祈年祭、春季例祭(植木市)など、四季折々の祭礼が地域の信仰と絆を支えています。
- 元旦祭(1月1日): 新年の無事と繁栄を祈願
- 節分祭(2月3日予定): 豆まきで邪気払い、福招き
- 七草祭(1月7日)、祈年祭(2月17日)、春季例祭(4月17日)
- 植木市を伴う春季例祭は地域の交流行事としても重要
アクセス方法
高来神社は神奈川県中郡大磯町高麗に位置し、公共交通機関や徒歩でのアクセスが便利です。最寄り駅のJR東海道本線「大磯駅」から徒歩約19分の距離にあり、また平塚駅からも徒歩圏内ですが距離はやや長めです。近隣のバス停を利用する場合は花水バス停、化粧坂バス停、高麗清水バス停が徒歩数分圏内にあり、複数のバス路線が利用可能です。公共交通を利用してゆったりと散策しながら訪れるのがお勧めです。
- JR東海道本線 大磯駅から徒歩約19分(約1.6km)
- JR東海道本線 平塚駅から徒歩約31分(約2.5km)
- バス停「花水」から徒歩約4分(273m)
- バス停「化粧坂」から徒歩約4分(314m)
- バス停「高麗清水」から徒歩約5分(371m)
駐車場情報
- 大磯港駐車場が周辺にあるため、車での来訪も可能です。
- 神社付近の公共駐車場には限りがあるため、なるべく公共交通機関の利用を推奨します。
- 周辺の商業施設や公共施設の駐車場を利用する際は、利用規約や時間帯にご注意ください。


