2026年みたらし祭|涼感と健康祈願が彩る夏の風物詩
イベントの概要
2026年のみたらし祭は、京都の下鴨神社にて7月18日から7月30日まで開催される、夏の風物詩として知られる伝統的な祭典です。平安時代から続くこの祭りは、御手洗池に足を浸して罪や穢れを祓い、健康と無病息災を祈念する行事として多くの参拝者に親しまれています。期間中は境内に納涼市が立ち並び、名物のみたらし団子や伝統和菓子を楽しめるほか、限定のお守りや御朱印が授与されるなど多彩な催しが展開されます。7月28日の本祭日には、湯立神楽神事や手筒花火神事といった神聖かつ華麗な神事が行われ、夏の夜空を鮮やかに彩ります。伝統と現代が融合したみたらし祭は、身も心も清める貴重な夏の体験として、京都を訪れる多くの人々を魅了し続けています。
基本情報
- 開催日: 2026年7月18日(土)~7月30日(木)
- 開催時間: 9:00~20:00(予定)
- 本祭日(例祭日): 2026年7月28日(火)
- 住所・開催場所: 京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社
- アクセス:
- 京都駅より地下鉄烏丸線で「北大路駅」まで行き、市バス1・205系統に乗車、「下鴨神社前」または「糺ノ森前」下車
- 市バス4・205系統にて「下鴨神社前」または「糺ノ森前」下車
- 阪急「河原町駅」より市バス1・4・205系統にて「下鴨神社前」または「糺ノ森」下車
- 京阪・叡電「出町柳駅」より徒歩約10分
- 駐車場あり(有料)
- 献灯料: 500円(大人1人)
- ご祈祷受付時間: 9:00~16:00(7月28日は夜間も受付)
- お問い合わせ: 下鴨神社 電話 075-781-0010
- 公式サイト: http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
主なイベント
みたらし祭は、京都・下鴨神社を舞台に、夏の暑さを清め、健康と無病息災を祈願する伝統的な神事が多彩に展開される祭典です。祭りの期間中は、神社境内での献灯や特別祈祷、湯立神楽神事、手筒花火神事などの荘厳かつ華やかな神事が行われ、多くの参拝者が夏の健康を祈りに訪れます。年に一度の特別な行事として、古来の禊祓いの精神が受け継がれているとともに、地域の夏の風物詩としても親しまれています。
献灯・提灯奉納
7月22日から28日の期間中、参拝者や企業からの献灯料により、神社境内各所に提灯が吊り下げられます。献灯による光の灯りは、神様への感謝と共にご家庭や事業の安泰、繁栄を祈念するものです。1灯5,000円で受付けており、奉納者の社名や名前が提灯に表示されます。特別な祈りの灯火が境内を彩り、幻想的な夏の夜を演出します。
みたらし祭特別祈祷
祭り期間中は毎日、9時から16時まで(28日は夜間も受付)ご祈祷が行われています。ご祈祷料は3,000円で、厄除けや病気平癒を願うための祈祷です。ご祈祷を受けた方には「神札」と「団子守」が授与され、家内安全や健康祈願の象徴として尊ばれています。
湯立ゆたて神楽神事
7月28日の本祭日には、午前11時と午後7時の2回、湯立神楽が神社で執り行われます。これは神様に供えられた神酒や米を湯釜に入れ、巫女が笹の葉で湯玉を散らす神聖な神楽です。湯玉の飛沫を浴びることで健康が促進されると伝えられており、神楽終了後はご神水が参拝者に授与されます。この神楽は無病息災を願う大切な神事です。
祭典(みたらし祭)
本祭日の午後6時より、みたらし祭の祭典が行われます。日頃の感謝と国民の健康を祈願し、参加者は拝殿にて神事に参列することが可能です。伝統と格式を融和した厳かな祭典は、祭りの中核として多くの人々に敬われています。
ちの輪くぐり神事
祭典の終了後、午後6時30分頃から神職と共に「ちの輪くぐり神事」が実施されます。この神事は大きな輪をくぐりながら災厄を払い、無病息災を願う古くからの伝統行事です。期間中は時間を問わず「ちの輪くぐり」が可能で、神職と共に和歌を奏でながらの参列は特別な神体験となります。
人形流し
午後6時45分頃から行われる人形流しは、琵琶湖湖畔に面した唐崎神社を舞台に、罪や穢れを人形に託して流し清める神事です。期間中は誰でも人形を奉納でき、自身の体を人形で撫でて罪を代わりに背負ってもらうことが可能です。水の浄化作用により心身を清める大切な儀式です。
お焚上たきあげ神事
7月28日午後7時15分頃より、琵琶湖上で古いお札やお守り、願い串を焚き上げる神事が行われます。山伏が奉納するほら貝の音色が神聖な空気を醸し出し、祈りを湖上へ届ける厳かな場となります。願い串は木札にお願いを書き込むもので、皆の願いを神様に伝える橋渡しとなっています。
太鼓奉納
午後7時30分頃からは日吉鼓童や湖鼓ROなどによる太鼓奉納が行われます。夜闇に響き渡る勇壮な太鼓の響きが、祭りの一体感と荘厳な雰囲気を高め、参拝者の心に深く刻まれます。
手筒花火神事
みたらし祭のクライマックスを飾る手筒花火神事は7月28日午後8時から開催されます。静岡県からの花火師による竹の筒から直接吹き出す火の粉は、一般的な打ち上げ花火とは異なり華麗で勇壮な光景を作り出します。奉納者には特別観覧席や使用した手筒に名前や願いを書いた木札が贈られ、祈願の証として持ち帰ることができます。
価格・チケット情報
みたらし祭の参拝自体は自由ですが、祭りの各種神事に参加する際や献灯、特別祈祷あるいは神事への協賛には料金が必要となります。献灯料は1灯5,000円、特別祈祷料は3,000円であり、家内安全や厄除け、病気平癒の祈願を行うことができます。なお、御手洗池の足つけ神事の献灯料は大人500円、中学生以下は志納です。いずれも予約不要で、現地にて受付けています。
- 御手洗池献灯料:500円(大人)、中学生以下は志納
- 献灯・提灯奉納:1灯 5,000円
- みたらし祭特別祈祷料:3,000円(授与品「神札」「団子守」付き)
アクセス方法
みたらし祭が開催される下鴨神社へは、公共交通機関の利用が便利です。京都駅からは地下鉄烏丸線で北大路駅まで行き、市バスに乗り換えて「下鴨神社前」または「糺ノ森前」で下車します。阪急河原町駅や京阪出町柳駅からも市バスや徒歩でアクセスしやすく、境内周辺は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
- 京都駅より:地下鉄烏丸線「北大路駅」まで、北大路駅より市バス1・205系統で「下鴨神社前」または「糺ノ森前」下車
- 阪急「河原町駅」より:市バス1・4・205系統で「下鴨神社前」または「糺ノ森」下車
- 京阪・叡電「出町柳駅」より:徒歩約10分
駐車場情報
- 下鴨神社境内には有料駐車場があり利用可能です。
- 駐車料金は期間や施設により異なりますので、事前に確認が必要です。
- 祭り期間中は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
その他の情報
みたらし祭の御手洗池の足つけ神事に参加する場合は、足元が水に浸かることから裾をまくりやすい服装が望まれます。特に浴衣で参加する際は、裾の上げ方を事前に練習しておくと安心です。池から上がった後に足を拭くタオルと、お手洗いに備え付けのトイレットペーパーがないため、ティッシュの持参も推奨されます。また、小さなお子様が参加する際は、池の深さが膝程度になる箇所があるため注意が必要です。祭り期間中は混雑するため、三脚や脚立などによる場所取りは禁止されています。お車での来場は避け、公共交通機関の利用を推奨します。


