靖国神社みたままつり 2026 ― 夏を彩る約3万灯の光の祭典
イベントの概要
靖国神社みたままつりは、1947年(昭和22年)に始まった日本古来の信仰に基づく慰霊の祭典であり、2026年も東京・九段の靖国神社にて7月13日から16日まで開催されます。期間中、大小合わせて3万を超える提灯や各界名士の揮毫による懸雪洞(かけぼんぼり)が境内に掲げられ、夜空を黄金色に染め上げる幻想的な光の壁が参拝者を迎えます。みたままつりでは、毎夜本殿にて神霊を慰める祭儀が斎行されるほか、青森ねぶたや阿波おどり、江戸芸かっぽれなど日本各地の伝統的な奉納芸能が披露され、多彩な夏の風情を体験できます。また、参道中央のやぐらを囲んだ盆踊り「納涼民踊の集い」も同時開催され、幅広い世代が楽しめる催しとなっています。みこし振りや特別献華展のほか、能楽堂での無料奉納コンサートや歌謡公演も企画されており、訪れる人々にとって思い出深い夏の夜を演出します。期間中の正式参拝は午前9時から午後8時30分まで受付けられ、特別な夜間中庭参拝も午後5時45分から受け付け、参拝授与品も用意されています。靖国神社のみたままつりは、英霊への感謝と平和への祈りを込めた大切な行事であり、2026年の夏も多くの参拝者と共に心をひとつにする場となることでしょう。
基本情報
- 開催日: 2026年7月13日(月)~7月16日(木)
- 開催時間: 午前6時開門、午後9時30分閉門(提灯の消灯も同時刻)
- 正式参拝受付時間: 午前9時~午後8時30分
- 夜間中庭参拝受付時間: 午後5時45分~午後9時10分
- 開催場所: 靖国神社
- 住所: 東京都千代田区九段北3-1-1
- お問い合わせ: 靖国神社社務所 献灯係 電話 03-3261-8326(午前9時~午後5時)
- アクセス:
- 中央・総武線『飯田橋駅』西口より徒歩10分
- 中央・総武線『市ケ谷駅』より徒歩10分
- 東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線『九段下駅』1番出口より徒歩5分
- 東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線『市ケ谷駅』A4出口より徒歩10分
- 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線『飯田橋駅』A5・B2a出口より徒歩10分
主なイベント
靖国神社みたままつりは、約3万灯もの大小提灯や各界著名人の揮毫による懸雪洞で境内を華やかに彩り、英霊への感謝と平和祈願のために毎夜本殿で催される慰霊祭儀を中心とした多彩な行事が特徴です。祭典期間中は、日本各地の伝統芸能の奉納や、盆踊り、夜間中庭参拝など、多岐にわたる催しが連日開催され、訪れる人々に日本の夏祭りの真髄を体感させます。
献灯と提灯の展示
みたままつりの象徴とも言える献灯は、英霊への感謝と平和への願いを込めて掲げられます。大型献灯および小型献灯の申し込みが可能で、どなたでも参加できます。境内には大小合わせて約3万の提灯と約300灯の懸雪洞が夜空を彩り、幻想的な光景を作り出します。
- 大型献灯:1灯20,000円
- 小型献灯:1灯5,000円(当日申し込みも可)
- 懸雪洞は各界著名人による揮毫作品を約300点展示
奉納芸能
期間中は国内各地の特色ある伝統芸能が境内にて奉納され、迫力あるパフォーマンスが楽しめます。文化庁指定の重要無形民俗文化財である平戸神楽の神楽奉納をはじめ、青森ねぶたの山車運行や阿波おどり、江戸芸かっぽれなど、日本各地の夏祭りの熱気を感じることができます。
- 平戸神楽:7月16日16時から能楽堂にて奉納
- 青森ねぶた:7月14日午後6時30分より第一鳥居から拝殿前まで練り歩き
- 阿波おどり:7月14日午後7時30分、神門前で奉納
- 江戸芸かっぽれ:7月13日11時30分、15日15時30分に神門から拝殿にかけて奉納
- 千修吹奏楽団パレード:7月13日18時30分より第一鳥居から拝殿前まで
盆踊り・納涼民踊の集い
第一鳥居と第二鳥居間の大村益次郎像周囲で開催される盆踊りでは、「東京音頭」や「千代田踊り」、地方民謡、子供向けの曲を含む多彩な楽曲に合わせて誰でも自由に参加できます。夏の夜にぴったりの涼やかな踊りの集いは、多くの人々で賑わいます。
正式参拝および夜間中庭参拝
参拝者は本殿にて神職の奏上する祝詞を聴く正式参拝に参加可能です。受付は午前9時から午後8時30分まで行われ、一件5,000円より。また、期間限定で午後5時45分から午後9時10分まで、本殿前の中庭で夜間参拝が可能となっており、幻想的な灯りの中での特別参拝体験ができます。
- 正式参拝受付時間:7月13日~16日 午前9時~午後8時30分
- 夜間中庭参拝受付時間:7月13日~16日 午後5時45分~午後9時10分
- 夜間中庭参拝玉串料:一人1,000円(小学生以下無料)
- 夜間参拝者に先着5,000名へ「こすずまもり」授与
特別展示・催し
境内では特別献華展が行われており、華やかな生花の展示が祭典の雰囲気を一層高めます。遊就館本館玄関前では全国有名灯籠展も開催され、各地から奉納された多彩な灯籠を間近に鑑賞できます。また、能楽堂では期間中毎日、日本舞踊や民謡、バレエ、浪曲、古武道、詩吟など多様な奉納芸能が自由に観覧でき、文化体験を深めることが可能です。
野外コンサートと歌謡公演
つのだ☆ひろによる特別野外コンサートは7月13日に開催され、多彩なレパートリーの歌が聴けます。7月16日には日本歌手協会有志による奉納歌謡公演が能楽堂で開催され、観覧無料で参加者を魅了します。
価格・チケット情報
靖国神社みたままつりは基本的に入場無料の公開祭典ですが、正式参拝や夜間中庭参拝には玉串料が必要です。正式参拝は一件5,000円より受付けており、神職による祝詞の奉上体験ができます。夜間中庭参拝は一人1,000円で、小学生以下は無料です。献灯(提灯奉納)も参加費用が必要で、どなたでも申し込むことができ、英霊への感謝と平和祈願の象徴として奉納されます。
- 正式参拝玉串料:一件5,000円より
- 夜間中庭参拝玉串料:一人1,000円(小学生以下無料)
- 大型献灯:20,000円/1灯
- 小型献灯:5,000円/1灯(当日申し込み可)
アクセス方法
靖国神社は東京都千代田区の九段北に位置し、複数の公共交通機関から徒歩圏内にあります。中央・総武線の飯田橋駅や市ケ谷駅から徒歩約10分、東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線の九段下駅から徒歩約5分でアクセス可能です。また、有楽町線・南北線・都営新宿線の市ヶ谷駅からも徒歩10分程度で到着します。大変便利な立地のため、電車や地下鉄の利用が推奨されています。
- 中央・総武線『飯田橋駅』西口より徒歩10分
- 中央・総武線『市ケ谷駅』より徒歩10分
- 東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線『九段下駅』1番出口より徒歩5分
- 東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線『市ケ谷駅』A4出口より徒歩10分
- 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線『飯田橋駅』A5・B2a出口より徒歩10分
その他の情報
みたままつりの期間中は夕方から夜間にかけて多くの提灯が灯り、境内が大変混雑しますので歩きやすく涼しい服装での来場がおすすめです。夏の暑さ対策とあわせて、雨具の用意もあると安心です。また、夜間中庭参拝などで長時間滞在する場合は小銭や水分補給用の飲料を持参すると便利です。なお、参拝時は敬意をもって静かに過ごすことが求められます。


