釧路の夏は厳島神社の例祭で盛り上がる
基本情報
釧路の夏を彩る厳島神社の例祭は、毎年7月7日から9日まで開催されます。海上安全や大漁満足を祈願するお祭りで、神輿渡御や屋台、縁日、花火大会など様々な催しが行われます。
- 住所:北海道釧路市米町1丁目3番18号
- 電話番号:0154-41-4485
- アクセス:JR釧路駅から車で約11分、釧路空港から車で約37分
- 例祭日:令和6年7月7日(金)~9日(日)
例祭の主なイベントと催し物
厳島神社の例祭は、毎年7月7日から9日まで開催される釧路の夏の風物詩です。海上安全や大漁満足を祈願するお祭りで、神輿渡御や屋台、縁日、花火大会など様々な催しが行われます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、7月8日の午前8時半頃から午後5時頃まで行われます。厳島神社から市内を巡行する神輿には、担ぎ手たちが「ワッショイワッショイ」と威勢のいい掛け声をかけ、沿道から多くの見物客が詰めかけます。
屋台・縁日
境内には、期間中毎日屋台や縁日が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、かき氷などの定番グルメから、地元の名産品まで、様々な屋台が軒を連ねます。また、射的や輪投げなどの縁日コーナーもあり、子供から大人まで楽しむことができます。
花火大会
例祭のフィナーレを飾る花火大会は、7月9日の夜に開催されます。釧路川河畔を舞台に、約1万発の花火が夜空を彩ります。打ち上げ花火だけでなく、水上花火や音楽と連動した花火など、様々な演出が楽しめます。
- 神輿渡御:7月8日午前8時半頃から午後5時頃まで、厳島神社から市内を巡行
- 屋台・縁日:期間中毎日、境内にて開催
- 花火大会:7月9日の夜、釧路川河畔にて開催
ご利益と神様
厳島神社は、海上安全や大漁満足、商売繁盛、家内安全、厄除け、安産祈願、健康長寿、合格祈願、方災除け、海上安全、大漁祈願など、様々なご利益があるとされています。主祭神である市杵島姫命は、弁財天とも習合しており、芸能上達や招福蓄財、美の女神としても信仰されています。
- 海上安全
- 大漁満足
- 商売繁盛
- 家内安全
- 厄除け
- 安産祈願
- 健康長寿
- 合格祈願
- 方災除け
- 芸能上達
- 招福蓄財
- 美の神
由緒と歴史
厳島神社は、江戸時代末期に漁師の請負人が中心となり、釧路の南の小高き丘に御幣を建てて神様を祀ったのが始まりとされています。明治24年に社殿を造営し、円空仏のご神宝に納められており、健康、病気平癒のご利益があるとされています。現在まで200年は下らないという北海道では歴史のある神社です。釧路は漁師町であるため、海上安全大漁満足また芸技能上達、学業、商売繁盛、家内安全の神さまでもあり、市民を守る釧路の氏神さまでもあります。
- 江戸時代末期に創建
- 明治24年に社殿を造営
- 円空仏のご神宝を祀る
- 海上安全、大漁満足、商売繁盛、家内安全の神様
- 釧路の氏神様
訪問者のためのヒントと注意点
厳島神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、境内が混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 神殿内は撮影禁止です。
- 境内には駐車場がありますが、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保しましょう。
- 厳島神社は、釧路駅から徒歩圏内です。釧路駅から徒歩で約15分、タクシーで約5分です。
駐車場情報
厳島神社には、境内と周辺に駐車場があります。
- 境内駐車場:40~50台収容(第一・第二駐車場)
- 周辺駐車場:米町公園駐車場(徒歩5分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |