掛川市事任神社例祭 2026年 ことのまま叶える秋の祈り
イベントの概要
掛川市にある由緒ある事任神社の例祭が、2026年9月18日から20日にかけて開催されます。言の葉に宿る力を神格化した「言霊の社」として知られるこの神社は、「願い言のままに叶う」と伝えられ、訪れる人々の信仰を集めてきました。祭りでは、屋台の曳き回しや大笛祭、神輿渡御、連合万歳などが地元の人々の熱意と祈りを乗せて繰り広げられ、古くから旅人が道中の安全を祈願した由緒ある伝統行事として知られています。境内を包む大楠やご神木の大杉の圧倒的な存在感のもと、秋の穏やかな空気に乗って祭り囃子が響き渡る様子は、訪れる人に深い感動を与えます。祭礼期間中は、歴史ある社の空間や宿場町の風情が色濃く残る掛川の街並みと一体となった、地域の誇りと結びついた情趣豊かな祭典の真髄を味わえます。子どもたちが主役の「ちいねり」など、地域全体が盛り上がる秋の掛川を象徴する例祭であり、古から受け継がれる神事と文化に触れながら日々の願いをことのままに託す特別な時間をお過ごしください。
基本情報
- 開催日: 2026年9月18日(金)~9月20日(日)
- 開催場所: 静岡県掛川市八坂地区
- 住所: 静岡県掛川市八坂642(事任八幡宮所在地)
- 駐車場: あり(無料)
主なイベント
掛川市事任神社の例祭は、伝統と地域の信仰が息づく秋の祭典として、多彩な催しが三日間にわたり開催されます。神社を中心に開催されるこれらの行事では、歴史ある屋台の曳き回しや神幸祭、そして威勢のよい連合万歳など、多様な神事・民族芸能が繰り広げられ、地域の人々の熱気と祈りがまち全体を包み込みます。祭りの期間中は夜には提灯の灯りが揺らめき、昔ながらの情緒を感じられる風景が広がります。この例祭は、古くから受け継がれてきた掛川の文化と歴史を体験できる絶好の機会です。
事任八幡宮例大祭
事任八幡宮例大祭は、掛川市八坂・日坂の2地区で開催される秋の代表的な祭礼です。願い言のままに叶うと伝わる事任八幡宮を中心に、屋台の曳き回し、大笛祭、神幸祭(神輿渡御)、連合万歳が3日間にわたり繰り広げられます。特に日坂・八坂の屋台は朝顔型と呼ばれる独特の形状で、夜には提灯のろうそくの灯が幻想的に揺らぎ、古き良き旅人の信仰の歴史や宿場町の風情を色濃く残した祭礼の情緒が感じられます。天保年間の御神輿渡御絵巻にも描かれているこの祭りは、19世紀初頭よりの長い歴史を持ち、地域の誇りとして伝えられています。
ちいねり
「ちいねり」は9月19日・20日に掛川市横須賀・西大渕で開催される子どもたちが主役の伝統行事です。三熊野神社大祭の祢里を小型化したもので、中学生以下の子どもたちが自ら準備・稽古・運営を担い、祭りの盛り上げに参加します。朝から夜まで横須賀の町を舞台に繰り広げられ、昼は町内を練り歩き、夜は提灯の灯りが揺れる幻想的な中で元気な掛け声とお囃子が響き渡ります。地域の世代を越えた結びつきを感じられ、子どもたちの情熱が未来への伝統をつなぎます。
中八坂神社祇園祭
10月3日・4日に掛川市大東地区で行われる中八坂神社祇園祭は、京都八坂神社の祇園祭を受け継ぐ由緒ある祭礼です。八坂神社の本社と青谷の御旅所を結ぶ神幸行事が執り行われ、先獅子の舞や天狗の露払い、笛や太鼓が古式ゆかしく連なります。静岡県無形民俗文化財に指定された貴重な地域文化で、宵宮には花飾りから提灯へと変わる山車が幻想的に彩り、本祭では青谷から八坂神社へと勇壮な行列が練り歩きます。満勝寺前での飾り替えや「四ヶ村の別れ」などの伝統行事も見どころです。
掛川祭
掛川祭は10月9日から11日に掛川市中心部で開催される合同祭礼で、龍尾神社・神明宮・利神社など7神社の氏子41町が参加します。三味線入りのお囃子に合わせて多彩な屋台が艶やかに曳き回され、手踊りや獅子舞など掛川ならではの伝統が街中にあふれます。また、掛川市指定無形民俗文化財「紺屋町木獅子の舞」が披露され、地域独自の文化を感じられます。なお、3年に1度の大祭は2027年に予定されており、2026年は三大余興は行われません。
小笠神社矢矧祭
11月1日に掛川市入山瀬の小笠神社で行われる矢矧祭は、熊野那智大社の御分霊を祀る歴史ある神社の祭典です。文武天皇の命により1300年以上前に創始されたと伝えられ、五穀豊穣や家内安全、安産を祈願します。祭典では桑製の弓を用いて破魔矢を8本放ち、氏子が競って矢を受け取り多聞天神社へ奉納します。稚児舞奉納や神輿行列も行われ、古式ゆかしい神事が小笠山に賑わいをもたらします。
アクセス方法
事任八幡宮例大祭の開催場所である掛川市八坂の事任八幡宮へは、公共交通機関や車でのアクセスが可能です。最寄りのJR掛川駅からはバスやタクシーの利用が便利で、約20分程度で到着します。掛川市内各地からのアクセスも良好で、秋の祭りシーズンには周辺地域からも多くの参拝者が訪れます。東海道の歴史ある宿場町の雰囲気を感じながら、ゆったりと散策も楽しめる場所です。
- 最寄駅:JR東海道本線 掛川駅からバスまたはタクシーで約20分
- 主要道路:国道1号線や県道を利用しアクセス可能
駐車場情報
- 事任八幡宮境内に無料の駐車場あり
- 祭り期間中は周辺に臨時駐車場が設置される場合あり
- 公共交通機関の利用も推奨されています


