江差の夏を彩る絢爛豪華な山車行列

基本情報

• 住所: 北海道檜山郡江差町字姥神町99-1
• 電話番号: 0139-52-1900
• アクセス: 函館駅から江差線バス1時間40分姥神町下車徒歩3分、JR函館より江差線江差駅下車徒歩20分
• 例祭日: 8月5日

例祭の主なイベントと催し物

姥神大神宮の例祭は、毎年8月5日に行われる盛大な祭りです。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、町中が賑わいを見せます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、8月9日から11日までの3日間行われます。13台の山車が町内を巡行し、沿道には多くの見物客が詰めかけます。山車は、豪華絢爛な装飾が施されており、圧巻の光景です。

宵宮祭

例祭の前夜に行われる宵宮祭では、各町内が山車に魂入れを行い、神輿渡御に備えます。また、境内で露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

還御祭

例祭の最終日に行われる還御祭では、神輿が神社に還御します。神輿渡御と同じく、13台の山車が町内を巡行し、盛大に締めくくられます。

姥神大神宮渡御祭VR（バーチャル）体験

姥神大神宮の例祭をバーチャルで体験できるコーナーが設置されます。VRゴーグルを装着すると、まるで実際に神輿渡御に参加しているかのような臨場感あふれる映像を楽しむことができます。

• 内容：VRゴーグルを装着して神輿渡御をバーチャル体験
• 特色：臨場感あふれる映像で例祭の雰囲気を体感

ご利益と神様

姥神大神宮のご利益は、五穀豊穣、大漁満足、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。また、安産や子育てのご利益もあるとされています。祭神は、天照大御神、住吉三柱大神、春日大神です。

• 五穀豊穣
• 大漁満足
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け
• 安産
• 子育て

由緒と歴史

姥神大神宮の創建は不詳ですが、言い伝えによると、今から約570年前の文安4年（1447年）に折居姥が草創したとされています。折居姥は、ニシンの始祖として漁業家の信仰を集めており、姥神大神宮縁起として伝えられています。安永3年（1774年）に元江差港入り口から現在地（姥神町）に移され、現在の社殿は天保7年（1836年）に再建されたものです。

• 創建：文安4年（1447年）
• 草創者：折居姥
• ご利益：五穀豊穣、大漁満足、商売繁盛、家内安全、厄除けなど
• 祭神：天照大御神、住吉三柱大神、春日大神
• 社殿再建：天保7年（1836年）

訪問者のためのヒントと注意点

姥神大神宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、大変混雑します。時間に余裕を持って行動しましょう。
• 山車は、非常に大きく、重量があります。近くで見学する際は、十分にご注意ください。
• 姥神大神宮は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為には十分にご注意ください。

駐車場情報

姥神大神宮には、専用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用ください。

• 姥神町駐車場（徒歩5分）
• 江差町役場駐車場（徒歩10分）
• 江差町観光協会駐車場（徒歩15分）

近年流行っている出店・屋台