恵庭の秋を彩る、露店と神輿の華やかな祭り

基本情報

恵庭の秋を彩る、露店と神輿の華やかな祭り

• 住所：北海道恵庭市大町3丁目6-5
• 電話番号：0123-32-3410（豊栄神社）
• アクセス：JR恵庭駅下車徒歩10分
• 例祭日：毎年9月19日～21日

例祭の主なイベントと催し物

恵庭の秋を彩る、露店と神輿の華やかな祭り

露店

神社周辺に150店ほどの露店が立ち並び、身動きが取れないほどの人出で賑わいます。露店では、地元の特産品やグルメ、縁日定番の射的やヨーヨー釣りなど、さまざまな屋台が楽しめます。

神輿渡御

本祭では、神輿渡御が行われます。威勢の良い掛け声とともに、神輿が神社周辺を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事であり、沿道には多くの見物客が詰めかけます。

恵庭子供相撲大会

境内では、恒例の恵庭子供相撲大会が開かれます。地元の子供たちが、力と技を競い合います。子供たちの熱戦に、会場は大いに盛り上がります。

ご利益と神様

豊栄神社のご利益は、縁結び、恋愛成就、安産・子宝祈願、金運、病気平癒、家内安全などです。主祭神の大國魂大神は、縁結びや夫婦円満の神様として知られており、豊宇気姫神は、安産や子宝の神様として信仰されています。

由緒と歴史

豊栄神社は、明治7年（1874年）に稲荷大神を奉斎したのが始まりです。明治24年（1891年）に7坪の神殿を建立し、札幌神社（現北海道神宮）に請い、大国魂大神を合祀しました。明治34年（1901年）に神社創立を出願し、同年9月25日には恵庭神社として公称の許可を受けました。明治44年（1911年）に豊栄神社を合併し、現社名である豊栄神社に変更公称の許可を受けました。昭和9年（1934年）に社殿が造営され、昭和11年（1936年）には村社となりました。昭和20年（1945年）には郷社となりました。昭和56年（1981年）には現在の社殿が完成し、昭和60年（1985年）12月には社務所と職舎を改築しました。

訪問者のためのヒントと注意点

豊栄神社例大祭は、毎年9月19日～21日の3日間開催されます。例大祭期間中は、神社周辺が大変混雑しますので、公共交通機関を利用するか、早めの時間に訪れることをおすすめします。また、露店が立ち並ぶため、貴重品などの管理には十分注意してください。

駐車場情報

豊栄神社には、専用の駐車場はありません。周辺には、有料駐車場がいくつかありますので、そちらをご利用ください。

近年流行っている出店・屋台