秋色に染まる境内を彩る、幻想的な灯り

基本情報

廣島神社は、北海道北広島市中央4丁目3番地1に鎮座する神社です。明治16年に広島県から移住してきた開拓者が、北海道への渡航の途中に伊勢神宮へ参拝し、開拓の守護神として御分霊を拝受してお祀りしたのが始まりです。

• 住所: 北海道北広島市中央4丁目3番地1
• 電話番号: 011-372-3584
• アクセス: JR北広島駅徒歩8分、JRバス/東部小学校前停留所・徒歩2分、中央バス/北広島市役所前停留所・徒歩3分
• 例祭日: 9月12日

例祭の主なイベントと催し物

廣島神社の例祭は、毎年9月12日に行われます。例祭では、野幌太々神楽の奉納や子供相撲、少年剣道大会などのイベントが催されます。また、秋には夜間ライトアップ「紅月夜」冬にはアイスキャンドル「観和灯」が行われます。

野幌太々神楽

野幌太々神楽は、北海道の無形文化財に指定されている伝統芸能です。勇壮な舞と華やかな衣装が特徴で、例祭では毎年奉納されています。

子供相撲

子供相撲大会は、例祭の恒例行事です。子供たちが土俵の上で熱戦を繰り広げ、会場は大いに盛り上がります。

少年剣道大会

少年剣道大会は、例祭に合わせて開催される剣道の大会です。市内各道場の少年剣士たちが参加し、日頃の稽古の成果を披露します。

紅月夜

紅月夜は、例祭に合わせて行われる夜間ライトアップイベントです。境内の木々がライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。

観和灯

観和灯は、例祭に合わせて行われるアイスキャンドルイベントです。境内に設置されたアイスキャンドルに光が灯され、大変和やかな空間が広がります。

ご利益と神様

廣島神社のご利益は、国家隆昌、家内安全、心願成就、商売繁盛、災厄除去、健康長寿です。御祭神は、天照大御神、大国主大神、事代主大神の三柱です。

• 天照大御神：皇室の祖神であり、太陽神として知られています。国家隆昌、家内安全、心願成就のご利益があります。
• 大国主大神：縁結びの神様として知られており、商売繁盛、五穀豊穣、医薬業守護、病気平癒のご利益があります。
• 事代主大神：漁業の神様として知られており、豊漁、五穀豊穣、商売繁盛、福徳円満、開運、厄除けのご利益があります。

由緒と歴史

廣島神社は、明治16年に広島県から移住してきた開拓者が、北海道への渡航の途中に伊勢神宮へ参拝し、開拓の守護神として御分霊を拝受してお祀りしたのが始まりです。その後、広島県からの移住者を待合せ方3尺余の仮社殿を建て奉斎し、明治19年に社殿造営し、同23年には増築し御祭神2柱を増祀しました。過去に3度の社殿改築があり、現社殿は昭和55年12月に造営したものです。

• 明治16年：広島県から移住してきた開拓者が、北海道への渡航の途中に伊勢神宮へ参拝し、開拓の守護神として御分霊を拝受してお祀りしたのが始まりです。
• 明治19年：社殿造営。
• 明治23年：増築し御祭神2柱を増祀。
• 昭和55年：現社殿を造営。

訪問者のためのヒントと注意点

廣島神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 参拝時間は、午前9時から午後5時までです。
• 駐車場は、神社の敷地内にあります。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

廣島神社の駐車場は、神社の敷地内にあります。駐車料金は無料です。駐車可能台数は、15台程度です。

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