士別開基の神社で、例大祭は神輿渡御や奉納花火で賑わう

基本情報

• 住所: 北海道士別市東八条北1丁目九十九山
• 電話番号: 0165-23-2243
• アクセス: JR宗谷本線士別駅から市内バス神社前下車3分（士別軌道）、道北バス大通1丁目下車7分。JR士別駅から上士別方面行「桜丘前」下車5分
• 例祭日: 7月15日

例祭の主なイベントと催し物

士別神社の例祭は、7月14日から16日まで開催される盛大な祭りです。例祭期間中は、神輿渡御や奉納花火大会、露店などが立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、15日の午前10時から行われます。氏子や町内会の人々が担ぐ神輿が、市内を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事です。

奉納花火大会

例祭のフィナーレを飾る奉納花火大会は、16日の夜に開催されます。士別市中心部の上空に、約1万発の花火が打ち上げられます。花火大会は、例祭のクライマックスであり、多くの人が見物に訪れます。

露店

例祭期間中は、士別市中心部に露店が立ち並びます。露店では、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの屋台グルメや、射的、ヨーヨー釣りなどの縁日ゲームを楽しむことができます。

ご利益と神様

士別神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛、家内安全などです。祀られている神様は、天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）と相馬大神（そうまのおおかみ）です。天照皇大神は、日本の最高神であり、太陽神として知られています。相馬大神は、家畜守護神として信仰されています。

• 五穀豊穣
• 無病息災
• 商売繁盛
• 家内安全

由緒と歴史

士別神社は、明治32年（1899年）7月15日に創建されました。屯田兵第3大隊第5中隊の99戸が入地した際に、開村記念標を建て、天照皇大神を奉斎したのが始まりです。その後、明治35年（1902年）に士別村が独立したのを機に、社殿を建立して神社としました。大正4年（1915年）には士別町制施行に伴い、公認神社となりました。

• 明治32年（1899年）7月15日：創建
• 明治35年（1902年）：士別村独立に伴い社殿を建立
• 大正4年（1915年）：士別町制施行に伴い公認神社となる

訪問者のためのヒントと注意点

士別神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社は住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 神社の駐車場は台数に限りがあります。公共交通機関のご利用をおすすめします。

駐車場情報

士別神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

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