岡崎三大祭りの一つ、能見神明宮大祭。提灯に彩られた山車が街を練り歩く。

基本情報

岡崎三大祭りの一つといわれる大祭です。

• 住所：〒444-0063 岡崎市元能見町42-1
• 電話番号：0564-22-6706
• アクセス：名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス康生町経由大樹寺行他「神明社前」下車すぐ
• 例祭日：5月第2土曜・日曜日

例祭の主なイベントと催し物

岡崎三大祭りの一つといわれる大祭で、江戸時代中期から続く祭礼行事は、現在に受け継がれています。

御神輿渡御

御神体を御神輿に移し、氏子の11ヶ町を巡る祭礼の重要な神事で、江戸中期から現在も引継がれています。数百メートルに及ぶ行列は平安絵巻を彷彿とさせます。

山車町曳き・宮入り

各町独自のお囃子を奏でながら氏子町内を曳き回し、辻々で山車から舞台が引き出されて披露される踊りで祭りはいっそう華やぎます。

稚児行列

お子様の健やかなご成長を願い、毎年恒例の稚児行列の参加者を募集しています。

• 年齢制限は特に設けていません。
• 必ず、保護者同伴にて参加をお願いします。
• 参加費は1名様5,000円です。

境内余興

境内では、様々な余興が行われます。

• 神楽
• 獅子舞
• 太鼓
• 踊り

ご利益と神様

能見神明宮のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、交通安全などです。祭神は天照皇大神（あまてらすおおみかみ）で、日本の皇室の祖先神であり、太陽神としても知られています。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け
• 交通安全

由緒と歴史

能見神明宮の創建は、平安時代末期の1185年（文治元年）と伝えられています。源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼした際に、戦勝を祈願して勧請したのが始まりとされています。その後、徳川家康が岡崎城を築城した際に、城の鬼門除けとして現在地に遷座されました。

• 創建：平安時代末期の1185年（文治元年）
• 勧請：源頼朝
• 遷座：徳川家康

訪問者のためのヒントと注意点

能見神明宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 境内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 写真撮影は、許可されている場所のみで行ってください。

駐車場情報

能見神明宮には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

• 専用駐車場はありません。
• 周辺のコインパーキングをご利用ください。

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