壬生の氏神様の大祭!勇壮な行列で疫病退散を祈願
基本情報
壬生の氏神様を祀る神社で、祇園祭の起源となった神社としても知られています。例祭では、氏子による勇壮な行列が行われます。
- 住所:京都市中京区壬生梛ノ宮町18-2
- 電話番号:075-841-4069
- アクセス:市バス「壬生寺道」下車すぐ、阪急「大宮」駅から徒歩5分
- 例祭日:5月の第3日曜日
例祭の主なイベントと催し物
例祭では、氏子による勇壮な行列が行われます。行列は、氏子で構成された鼓笛隊を先頭に、獅子舞、猿田彦、剣鉾、花傘、神輿、鳳輦(ほうれん)と、なかなか見ごたえのある行列です。
行列
行列は、梛神社から檜公園(休憩)、そして約4時間かけて梛神社へ帰ってきます。三条~松原~壬生川~土居ノ内までの範囲を巡行します。
- 内容:氏子による勇壮な行列
- 見どころ:鼓笛隊、獅子舞、猿田彦、剣鉾、花傘、神輿、鳳輦など
露店
前日から四条通沿いには多くの露店が並びます。縁日気分を味わうことができます。
- 内容:露店の出店
- 特色:縁日気分が味わえる
ご利益と神様
梛神社は、厄除け、縁結び、病気平癒のご利益があるとされています。主祭神は、素盞嗚尊(スサノオノミコト)で、悪疫退散の御利益で篤く信仰された祇園社の主祭神「牛頭天王」と同一視されています。
- 厄除け
- 縁結び
- 病気平癒
由緒と歴史
梛神社は、貞観11年(869年)に、京で疫病が流行したため、悪疫退散に御利益があるという神様・牛頭天王(=スサノオノミコト)を広峰神社(播磨国広峰)から八坂神社に勧請した際に、分霊をのせた神輿をひとまず梛の林中に置いて祀ったのが始まりとされています。
- 貞観11年(869年)に創建
- 主祭神は素盞嗚尊(スサノオノミコト)
- 祇園社の古址であることから「元祇園」と呼ばれる
訪問者のためのヒントと注意点
梛神社は、市バス「壬生寺道」下車すぐ、阪急「大宮」駅から徒歩5分のところにあります。例祭は5月の第3日曜日に行われます。露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。
- 市バス「壬生寺道」下車すぐ、阪急「大宮」駅から徒歩5分
- 例祭は5月の第3日曜日
- 露店が立ち並び、多くの人で賑わう
駐車場情報
梛神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用するか、公共交通機関でのアクセスをおすすめします。
- 専用の駐車場はない
- 周辺のコインパーキングを利用するか、公共交通機関でのアクセスがおすすめ
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |