幕末の志士たちを祀る京都の霊山

基本情報

京都霊山護国神社は、京都市東山区清閑寺霊山町1に鎮座する神社です。幕末の動乱期に活躍した維新の志士たちを奉祀しています。

• 住所: 京都市東山区清閑寺霊山町1
• 電話番号: 075-561-7124
• アクセス: 市バス「東山安井」下車、徒歩約7分
• 例祭日: 11月15日

例祭の主なイベントと催し物

京都霊山護国神社の例祭は、毎年11月15日に行われます。例祭では、坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎をはじめとする志士たちの墓前祭が行われます。また、境内に軍鶏鍋が振る舞われ、参拝者でにぎわいます。

墓前祭

墓前祭は、例祭のメインイベントです。志士たちの墓前にて、神職による祝詞奏上や玉串奉奠が行われます。また、参拝者による献花も行われます。

軍鶏鍋の振る舞い

例祭では、境内に軍鶏鍋が振る舞われます。軍鶏鍋は、坂本龍馬が好んだ料理のひとつとされており、例祭の際には欠かせない行事となっています。参拝者は、無料で軍鶏鍋を味わうことができます。

• 内容: 坂本龍馬が好んだ軍鶏鍋を無料で振る舞う
• 特色: 高知県北川村から寄進された軍鶏を使用

史跡めぐり

例祭期間中は、京都霊山護国神社周辺の史跡を巡るイベントも行われます。坂本龍馬や中岡慎太郎ゆかりの地を巡り、幕末の歴史に触れることができます。

• 内容: 坂本龍馬や中岡慎太郎ゆかりの地を巡る
• 特色: 幕末の歴史を学ぶことができる

ご利益と神様

京都霊山護国神社のご利益は、開運招福、厄除け、交通安全、商売繁盛などです。また、坂本龍馬を祀っていることから、勝負運アップのご利益もあるとされています。

• 開運招福
• 厄除け
• 交通安全
• 商売繁盛
• 勝負運アップ

由緒と歴史

京都霊山護国神社は、明治元年（1868年）に「霊山官祭招魂社」として創建されました。その後、昭和14年（1939年）に「京都霊山護国神社」と改称されました。境内には、坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎をはじめとする志士たちの墓や慰霊碑が祀られています。

• 明治元年（1868年）に「霊山官祭招魂社」として創建
• 昭和14年（1939年）に「京都霊山護国神社」と改称
• 境内には、坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎をはじめとする志士たちの墓や慰霊碑が祀られている

訪問者のためのヒントと注意点

京都霊山護国神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 拝観時間は、午前9時から午後5時までです。
• 拝観料は、大人300円、小中学生200円です。
• 駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
• 例祭期間中は、混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってご参拝ください。

駐車場情報

京都霊山護国神社には、駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

近年流行っている出店・屋台