大江山の雲海と初詣が楽しめる稲荷神社

基本情報

稲荷神社は、京都府福知山市大江町北原に鎮座する神社です。大江山の麓に位置し、ブナ・ナラの原生林に囲まれた自然豊かな場所にあります。

• 住所: 京都府福知山市大江町北原
• 電話番号: 0773-56-2070
• アクセス: 京都丹後鉄道宮福線「大江」駅から市営バス（大江山の家線）で18分「山の家」下車、徒歩1時間（大江山登山の途中にある）
• 例祭日: （令和6年）2024年6月1日

例祭の主なイベントと催し物

稲荷神社の例祭は、毎年６月１日に行われます。例祭では、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事が執り行われます。また、例祭に合わせて、様々なイベントや催し物が開催されます。

福豆まき

例祭の目玉イベントである福豆まき。福豆をまくことで、福を呼び込み、厄を払うとされています。福豆は、参拝者に無料で配布されます。

甘酒の接待

例祭では、甘酒の接待が行われます。甘酒は、参拝者に無料で振る舞われます。甘酒を飲むことで、身体を温め、厄を払うとされています。

福銭の授与

例祭では、福銭の授与が行われます。福銭は、参拝者に無料で授与されます。福銭を財布に入れておくと、金運がアップするとされています。

福ぜんざいの販売

例祭では、福ぜんざいの販売が行われます。福ぜんざいを食べることで、福を呼び込み、厄を払うとされています。

福引

例祭では、福引が行われます。福引の景品には、豪華賞品が用意されています。福引に参加することで、福を呼び込むことができます。

ご利益と神様

稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、厄除けなどです。稲荷神社に祀られている神様は、倉稲魂命（うかのみたまのみこと）です。倉稲魂命は、食物の神様として知られており、五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるとされています。

• 五穀豊穣
• 家内安全
• 商売繁盛
• 厄除け

由緒と歴史

稲荷神社の創建は、平安時代初期の804年と伝えられています。当時は、大江山の麓に鎮座する小さな祠でした。その後、鎌倉時代には、源頼朝が稲荷神社を崇敬し、社殿を造営しました。室町時代には、足利義満が稲荷神社を参拝し、社領を寄進しました。江戸時代には、徳川家康が稲荷神社を崇敬し、社殿を再建しました。明治時代には、稲荷神社は村社に列格されました。

• 平安時代初期の804年創建
• 鎌倉時代には源頼朝が崇敬
• 室町時代には足利義満が参拝
• 江戸時代には徳川家康が崇敬
• 明治時代には村社に列格

訪問者のためのヒントと注意点

稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 稲荷神社は、山の中にあるため、歩きやすい服装と靴で訪れることをおすすめします。
• 稲荷神社には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて徒歩で訪れることをおすすめします。
• 稲荷神社は、例祭期間中は混雑します。そのため、例祭期間中は早めの参拝をおすすめします。

駐車場情報

稲荷神社には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて徒歩で訪れる必要があります。近隣には、以下の駐車場があります。

• 大江山スキー場駐車場
• 大江山ビジターセンター駐車場
• 道の駅大江山駐車場

近年流行っている出店・屋台