紫波郡の志和稲荷神社で、五穀豊穣と大漁を祈願する例大祭

基本情報

志和稲荷神社は、岩手県紫波郡紫波町升沢に鎮座する神社です。五穀豊穣、大漁満足、商売繁盛、家内安全、交通安全などのご利益があるとされています。

• 住所：〒028-3442 岩手県紫波郡紫波町升沢字前平17
• 電話番号：019-673-7608
• アクセス：東北自動車道紫波ICより車で10分
• 例祭日：10月11日（旧暦の九月九日）

例祭の主なイベントと催し物

志和稲荷神社の例祭は、毎年10月11日（旧暦の九月九日）に行われます。例祭では、五穀豊穣と大漁満足を祈願する神事が執り行われます。また、例祭に合わせて、さまざまなイベントや催し物が開催されます。

神事

例祭の神事は、午前10時から本殿で行われます。神事は、宮司が祝詞を奏上し、玉串を奉納するなど、厳粛な雰囲気の中で執り行われます。

獅子舞

例祭では、獅子舞が奉納されます。獅子舞は、五穀豊穣と厄除けを祈願する伝統芸能です。獅子舞は、神社の境内を練り歩き、参拝者に福を授けます。

露店

例祭では、神社の境内に露店が立ち並びます。露店では、地元の特産品や縁起物などが販売されます。また、射的や輪投げなどの縁日も行われます。

神楽

例祭では、神楽が奉納されます。神楽は、神々に感謝と祈りを捧げる伝統芸能です。神楽は、神社の境内特設の舞台で行われます。

• 内容：神々に感謝と祈りを捧げる伝統芸能
• 特色：華やかな衣装と舞踊で神々を祀る

ご利益と神様

志和稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、大漁満足、商売繁盛、家内安全、交通安全などです。祀られている神様は、宇迦之御魂大神、猿田彦大神、大宮能売大神です。

• 宇迦之御魂大神：衣食住の守り神にして生活全般の守護神
• 猿田彦大神：海陸の交通安全、土地の守護神
• 大宮能売大神：愛敬の神にして寿命延長、一家の和合、商売繁盛の守護神

由緒と歴史

志和稲荷神社の創建は、天喜5年（1057年）と伝えられています。源頼義が前九年の役のために陣ヶ岡に布陣した際、京都の伏見稲荷神社から分霊を勧請して創始したとされています。その後、藤原氏の一族の樋爪俊衡が再建し、文治5年（1189年）の奥州合戦の際に源頼朝が再興したと伝えられています。

• 天喜5年（1057年）：源頼義が前九年の役のために陣ヶ岡に布陣した際、京都の伏見稲荷神社から分霊を勧請して創始
• 藤原氏の一族の樋爪俊衡が再建
• 文治5年（1189年）：源頼朝が奥州合戦の際に再興

訪問者のためのヒントと注意点

志和稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭は、毎年10月11日（旧暦の九月九日）に行われます。
• 例祭では、神事、獅子舞、露店、神楽などのイベントが開催されます。
• 神社の境内には、駐車場があります。
• 神社の周辺には、飲食店や土産物店が立ち並んでいます。

駐車場情報

志和稲荷神社の境内には、駐車場があります。駐車場は、無料でご利用いただけます。駐車可能台数は、50台です。

近年流行っている出店・屋台