春は農と蚕の守り神を祀る祭

基本情報

蛇宮神社は、群馬県富岡市七日市に鎮座する神社です。高龗神（たかおかみのかみ）を御祭神として祀り、農と蚕の守り神として崇敬されています。

• 住所：群馬県富岡市七日市1003
• 電話番号：0274-62-1511
• アクセス：上信電鉄上州七日市駅から徒歩10分、上信越道富岡ICから車10分
• 例祭日：4月15日

例祭の主なイベントと催し物

蛇宮神社の例祭は、毎年4月15日に行われます。例祭では、神輿渡御や太々神楽、餅まきなどの催し物が執り行われます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが担いだ神輿が、神社の周辺を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。

太々神楽

太々神楽は、神社の拝殿で奉納される神楽です。太々神楽は、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。

餅まき

餅まきは、例祭の最後に執り行われる催し物です。氏子たちが、参拝者に餅をまきます。餅まきには、福を授かるという意味があります。

ご利益と神様

蛇宮神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛、家内安全などです。祀られている神様は、高龗神（たかおかみのかみ）です。高龗神は、水の神であり、農耕の神でもあります。

• 五穀豊穣
• 無病息災
• 商売繁盛
• 家内安全

由緒と歴史

蛇宮神社の創建年代は不詳ですが、平安時代後期に制作され上野国の著名な神社を列記した上野国神名帳によると、甘楽郡に記載された三十二社の中で従五位上の格式をもつ於神明神が当社と推定されています。室町時代後期の明応3年（1494）に現在地（元々は諏訪神社が祀られた）に遷座再建されました。江戸時代に入ると七日市藩主前田家の崇敬社となり。境内は七日市陣屋に隣接していた事もあり陣屋の鎮守社的な要素があると同時に七日市藩の領内総鎮守として広く信仰を集めました。特に11代藩主前田利豁が篤く帰依し社殿の造営などを行ったそうです。

• 平安時代後期に創建
• 明応3年（1494）に現在地に遷座再建
• 江戸時代には七日市藩主前田家の崇敬社となる
• 11代藩主前田利豁が篤く帰依

訪問者のためのヒントと注意点

蛇宮神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は4月15日に行われます。
• 例祭では、神輿渡御や太々神楽、餅まきなどの催し物が執り行われます。
• 駐車場は、神社の近くに数台分あります。
• 神社の境内は、比較的狭いので、混雑時は注意が必要です。

駐車場情報

蛇宮神社の駐車場は、神社の近くに数台分あります。駐車場は無料です。

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