蔵王のシンボル、朱塗りの大鳥居
基本情報
蔵王のシンボルである大鳥居は、蔵王エコーラインの宮城県側入り口に位置する朱塗りの大鳥居です。昭和37年の蔵王エコーライン開通を記念して作られました。
- 住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原
- 電話番号: 0224-34-2725(蔵王町観光案内所)
- アクセス: JR白石蔵王駅→ミヤコーバス遠刈田温泉行きで52分、終点下車、徒歩3分
- 例祭日: 4月29日(5月1日)本例祭日
例祭の主なイベントと催し物
大鳥居の例祭は、4月29日(5月1日)に行われる本例祭日が最も重要です。例祭では、神輿渡御や獅子舞などの神事が行われます。
神輿渡御
神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが担ぐ神輿が、町内を巡行します。神輿は、五穀豊穣や無病息災を祈願したもので、沿道には多くの見物客が詰めかけます。
- 内容:氏子たちが担ぐ神輿が町内を巡行
- 特色:五穀豊穣や無病息災を祈願した神事
獅子舞
獅子舞は、例祭のもう一つの見どころです。獅子舞は、悪魔を祓い、福を招く縁起物とされています。大鳥居の例祭では、地元の獅子舞保存会による獅子舞が奉納されます。
- 内容:地元の獅子舞保存会による獅子舞の奉納
- 特色:悪魔を祓い、福を招く縁起物
ご利益と神様
大鳥居のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除けなどです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祀られている神様は、木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)です。木花之佐久夜毘売命は、山の神である大山咋神(おおやまくいのかみ)の娘で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妻となった女神です。木花之佐久夜毘売命は、富士山に咲く桜の花の化身ともされており、桜の花の美しさや生命力を象徴する神様です。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
大鳥居の創建は、平安時代の永治元年(1141年)と伝えられています。摂津国の住人である小山田清寧(きよやす)が、木花之佐久夜毘売命を勧請して祀ったのが始まりとされています。その後、大鳥居は何度か遷座を繰り返し、現在の場所には寛政4年(1792年)に遷座されました。大鳥居は、蔵王のシンボルとして親しまれており、毎年多くの参拝客が訪れます。
- 創建:平安時代の永治元年(1141年)
- 勧請者:小山田清寧(きよやす)
- 遷座:寛政4年(1792年)
訪問者のためのヒントと注意点
大鳥居を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 大鳥居は、蔵王エコーラインの宮城県側入り口にあります。蔵王エコーラインは、冬季は通行止めとなりますので、ご注意ください。
- 大鳥居の駐車場は、ありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 大鳥居は、朱塗りの大きな鳥居です。鳥居をくぐると、参道が続いています。参道を進むと、本殿があります。
- 大鳥居は、パワースポットとしても知られています。参拝の際には、ぜひご利益を授けていただきましょう。
駐車場情報
大鳥居には、専用の駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 蔵王町営駐車場(有料)
- 遠刈田温泉街駐車場(有料)
- 蔵王エコーライン駐車場(有料)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |