小樽 住吉神社 例大祭
基本情報
- 祭り名：住吉神社 例大祭
- 開催場所：小樽住吉神社
- 住所：北海道小樽市住ノ江2丁目5
- アクセス：ＪＲ函館本線「南小樽駅」から徒歩5分
- 主催者・運営：住吉神社
- 主催者・運営の電話番号：0134-23-0785
- 日程：
- 2023年07月14日
- 2023年07月15日
- 2023年07月16日
祭りの特徴
- 小樽の総鎮守としての歴史と伝統を持つ住吉神社で、例大祭が執り行われます。ニシン漁が最盛期の頃行われたこともあり、市民からは「小樽まつり」の名で親しまれています。
- 7月15日の19時から、道内最大級の神輿「百貫神輿」の渡御があるほか、縁日なども立ち並びます。
- 神社周辺では数多くの露店・出店が立ち並び、多くの人で賑わいます。
- クライマックス神輿渡御が、百貫神輿を四神神輿に変更して行われ、全国各地から担ぎ手約150名ほど集まります。
- 同青年会メンバーの誘導で、露店に群がる人々をかき分けるように神輿が進み、耳元で「セイヤ！セイヤ！」の掛け声が響き、神輿が左右に揺れる。
住吉神社について
- 小樽は古くから港町として栄えていたため、水神・海神や商売繁盛の神を祀る神社が多くあります。
- 小樽で有名な神社と言えば「小樽住吉神社」。小樽住吉神社の歴史は古く1864年（元治元年）創建、1881年に現在地に社殿を造営し、鎮座150年の由緒ある神社です。
- 御祭神は底筒男神（そこつつのおのかみ）、中筒男神（なかつつのおのかみ）、表筒男神（うわつつのおのかみ）の通称「住吉三神」と、息長帯姫命（おきながたらしひめのみこと）です。
- これらの神様は古事記・日本書紀によると、伊弉諾尊（いざなぎ）が禊祓い（みそぎばらい）した際に尊の御体から流れ落ちた水から生まれた海の神、航海安全の神、和歌の神、安産の神とされており、海の神様として港町に深く根付いた神社です。
- 毎年7月14～16日に行われる住吉神社例大祭は小樽三大祭りの一つに数えられ、「百貫神輿御幸渡御（ひゃっかんみこしぎょこうとぎょ）」や「太々神楽（だいだいかぐら）奉納」などで大いに盛り上がります。
- また、木造の社務所として北海道内最大級の小樽住吉神社社務所は、1994年に小樽市指定歴史的建造物に指定されました。
