佐渡の春を告げる鬼太鼓と樽囃子

基本情報

• 概要：佐渡市両津地区住吉集落の鬼太鼓は、4月の第四日曜日に行われている住吉神社の例祭に奉納、門付けされます。
• 住所：〒952-0015 新潟県佐渡市住吉126
• アクセス：バス 東海岸線 「住吉北」下車 徒歩1分
• 例祭日：4月の第四日曜日

例祭の主なイベントと催し物

住吉神社の例祭では、鬼太鼓と樽囃子が奉納されます。鬼太鼓は、潟上型で両津地区の春日町から習ったもので、港町らしい荒々しい動きが特徴です。樽囃子は、子供と大人の組があり、息のそろった高速打ちが見どころです。

鬼太鼓

鬼太鼓は、雄と雌があり、雄の舞は、カチッとした舞、雌は滑らかな舞が特徴です。鬼にからむ獅子は無く、提灯持ちが登場し鬼を誘導したりします。太鼓も舞もベテランになると基本を守りつつも、自分なりの色がでています。

• 内容：鬼太鼓の奉納
• 特徴：潟上型で両津地区の春日町から習った荒々しい動き

樽囃子

樽囃子は、子供と大人の組があり、息のそろった高速打ちが見どころです。樽囃子は、住吉神社の例祭のほか、佐渡の各地の祭りでも奉納されています。

• 内容：樽囃子の奉納
• 特徴：子供と大人の組があり、息のそろった高速打ち

ご利益と神様

住吉神社のご利益は、海上安全、大漁満足、商売繁盛などです。祭神は、表筒男命、中筒男命、底筒男命、氣長足姫尊です。

• 海上安全
• 大漁満足
• 商売繁盛

由緒と歴史

住吉神社の創建は、平安時代中期と伝えられていますが、詳細は不明です。長保元年（999年）に、摂津の住吉神社から勧請したとも伝えられています。住吉神社は、両津港の近くに鎮座し、湊町新潟の発展と繁栄を見守ってきました。

• 創建：平安時代中期
• 祭神：表筒男命、中筒男命、底筒男命、氣長足姫尊
• 鎮座地：両津港の近く

訪問者のためのヒントと注意点

住吉神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は、4月の第四日曜日に行われます。
• 例祭では、鬼太鼓と樽囃子が奉納されます。
• 住吉神社には、駐車場はありません。
• 公共交通機関をご利用ください。

駐車場情報

住吉神社には、駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

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