12年に一度の浜通りのお浜下り
基本情報
鹿島御子神社は、福島県南相馬市鹿島区鹿島町に鎮座する神社です。祭神は天足別命(あめのたらしわけのみこと)で、常陸国鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の祭神武甕槌命(たけみかづちのみこと)の御子神です。
- 住所: 〒979-2335 福島県南相馬市鹿島区鹿島町199
- 電話番号: 0244-46-2373
- アクセス: JR常磐線鹿島駅から徒歩5分
- 例祭日: 1月第2日曜日・月曜日
例祭の主なイベントと催し物
鹿島御子神社の例祭は、1月第2日曜日・月曜日に開催され、鎮火祭、天灯籠祭の2日間で行われます。
鎮火祭
鎮火祭は、1月第2日曜日に開催される例大祭の前夜祭です。氏子総代や消防団員らが、1年の無火災と無病息災を願い、「火伏せー!」という威勢のいい掛け声とともに、民家に柄杓で水をかけながら練り歩きます。
天灯籠祭
天灯籠祭は、1月第2月曜日の早朝に開催される例大祭の本祭です。鹿島御子神社の神職が氏子らから「ご祝儀」の掛け声とともに水をかけられ、神社で護摩祈祷する「天灯籠神事」が行われます。この時、神官の濡れた装束が凍るほど、その年は豊作になると言われ、ほかに類を見ない奇祭として現在も続いています。
- 鎮火祭の内容:氏子総代や消防団員らが、1年の無火災と無病息災を願い、民家に柄杓で水をかけながら練り歩く
- 天灯籠祭の内容:鹿島御子神社の神職が氏子らから「ご祝儀」の掛け声とともに水をかけられ、神社で護摩祈祷する「天灯籠神事」が行われる
ご利益と神様
鹿島御子神社のご利益は、火伏せ、無病息災、五穀豊穣です。祭神である天足別命は、東北の地を統御するためにこの地にたどり着いたとされ、賊徒が仮宮を放火したときには、天足別命がただちに仮宮と四方に拡大した火を鎮めたとされています。この故事により、鹿島御子神社は火伏せの神として信仰されています。
- 火伏せ
- 無病息災
- 五穀豊穣
由緒と歴史
鹿島御子神社の創建は、景行天皇の御代(428年)と伝えられています。日本武尊が東征の折りに、この鹿島御子神社に武運長久を祈願したところ、その霊験はあらたかで日本武尊は速やかに賊徒を制圧したとされています。その後、平城天皇の御代(806年)には、現在の社地に社殿が造営されました。
- 景行天皇の御代(428年)に創建
- 日本武尊が東征の折りに武運長久を祈願
- 平城天皇の御代(806年)に現在の社地に社殿が造営
訪問者のためのヒントと注意点
鹿島御子神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、神社周辺が混雑します。公共交通機関のご利用をおすすめします。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
駐車場情報
鹿島御子神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。
- 無料駐車場あり
- 駐車場は神社の東側
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |