白銀の丘に輝く、五穀豊穣の祭り
基本情報
三嶋神社は、青森県八戸市白銀町三島上5-9に鎮座する神社です。祭神は市杵島姫命・多岐理毘売命・多岐都比売命の宗像三女神で、例祭日は7月7日です。
- 住所: 青森県八戸市白銀町三島上5-9
- 電話番号: 0178-33-0320
- アクセス: JR八戸線白銀駅から徒歩1分
- 例祭日: 7月7日
例祭の主なイベントと催し物
三嶋神社の例祭は、7月6日と7日の2日間行われます。例祭の主なイベントと催し物は以下の通りです。
宵宮祭
例祭前日の7月6日に行われる宵宮祭では、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。また、夜には神楽殿で神楽が奉納されます。
本祭
例祭当日の7月7日には、午前中に神事を行い、午後からは神輿渡御が行われます。神輿渡御は、神社から白銀地区の町内を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
七夕飾り
例祭期間中は、境内に七夕飾りが飾られます。七夕飾りは、地元の園児や小学生が手作りしたもので、色とりどりのかざりが境内に彩りを添えます。
短冊に願い事を書く
境内に設置された短冊に願い事を書くことができます。願い事は、五穀豊穣や無病息災、家内安全など、さまざまです。
露店
境内に露店が立ち並び、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの屋台グルメを楽しむことができます。
子供向けイベント
例祭期間中は、子供向けのイベントも開催されます。輪投げや射的などの縁日ゲームや、金魚すくいなどのイベントが人気です。
ご利益と神様
三嶋神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、家内安全、厄除け、開運招福などです。祭神である宗像三女神は、海の神、風の神、交通安全の神として知られており、海上安全や旅行安全のご利益もあります。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 家内安全
- 厄除け
- 開運招福
- 海上安全
- 旅行安全
由緒と歴史
三嶋神社の創建年代は不詳ですが、大同2年(807年)に南都中納言藤原諸江卿が配流されてこの地に留まり、漁師となった際に海中から三面の神鏡を獲て祀ったのが始まりと伝えられています。その後、根城南部五世政長が戦勝を祈願して三嶋明神に参拝し、願いが成就したことから、南部家の崇敬篤く、八代政光公が南北朝合体の際に足利氏に属するを潔しとせず国替えとなり、元中9年(1391年)に糠部へ下向の節、本国甲州の城中に祀りし大山津見命を勧請合祀しました。
- 創建年代不詳
- 大同2年(807年)に藤原諸江卿が三面の神鏡を祀る
- 根城南部五世政長が戦勝を祈願して参拝
- 八代政光公が大山津見命を勧請合祀
訪問者のためのヒントと注意点
三嶋神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。混雑を避けるため、早めの参拝がおすすめです。
- 境内に駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
- 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
駐車場情報
三嶋神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用してください。周辺には、以下のコインパーキングがあります。
- タイムズ八戸陸奥湊駅前
- カマイシ駐車場
- タイムズのB 鮫駅駐車場
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |