厄除け祈願発祥の地で、火渡り神事や厄玉投げなどユニークな神事が満載
基本情報
厄除け祈願発祥の地として知られる由加神社本宮は、岡山県倉敷市児島由加に鎮座する神社です。
- 住所:岡山県倉敷市児島由加2852番地
- 電話番号:086-477-3001
- アクセス:JR本四備讃線木見駅から車で約10分
- 例祭日:11月3日
例祭の主なイベントと催し物
由加神社本宮の例祭は、毎年11月3日に行われる「由加山火渡り大祭」です。このお祭りは、厄除け祈願発祥の地として知られる由加神社本宮の最も重要な神事で、全国から多くの参拝客が訪れます。
火渡り神事
火渡り神事は、例祭のクライマックスを飾る神事です。参拝者は、神職が護摩を焚いた火の上を素足で渡り、厄除けや無病息災を祈願します。火渡り神事は、勇壮かつ厳粛な神事で、毎年多くの人が参加しています。
- 内容:神職が護摩を焚いた火の上を素足で渡る神事
- 特色:厄除けや無病息災を祈願する勇壮かつ厳粛な神事
厄玉投げ
厄玉投げは、例祭のもう一つの名物行事です。参拝者は、厄除けを祈願した「厄玉」を、拝殿に向かって投げます。厄玉が割れると、厄が祓われるといわれています。
- 内容:厄除けを祈願した「厄玉」を拝殿に向かって投げる神事
- 特色:厄が祓われるといわれるユニークな神事
神楽奉納
神楽奉納は、例祭の期間中に行われる神事です。神職が、神楽を奉納し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
- 内容:神職が神楽を奉納する神事
- 特色:五穀豊穣や無病息災を祈願する厳粛な神事
ご利益と神様
由加神社本宮のご利益は、厄除け・災難除け・交通安全・家内安全・商売繁盛・縁結び・子授け・合格祈願など、多岐にわたります。また、厄除け祈願発祥の地として知られており、厄除け祈願に訪れる参拝客が後を絶ちません。御祭神は、手置帆負命(たおきほおいのみこと)、彦狭知命(ひこさしりのみこと)、神直日命(かむなおひのみこと)、大直日命(おおなおひのみこと)の四柱の神様です。
- 厄除け・災難除け
- 交通安全
- 家内安全
- 商売繁盛
- 縁結び
- 子授け
- 合格祈願
由緒と歴史
由加神社本宮の創建は、今から2000年以上前と伝えられています。奈良時代には、僧侶の行基が瑜伽大権現を祀ったことから、神仏習合の霊場として栄えました。江戸時代には、岡山藩主・池田氏の崇敬を受け、厄除け祈願の総本山として広く知られるようになりました。
- 創建:2000年以上前
- 神仏習合の霊場として栄える
- 岡山藩主・池田氏の崇敬を受ける
- 厄除け祈願の総本山として知られるようになる
訪問者のためのヒントと注意点
由加神社本宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭である11月3日は、非常に混雑します。早めの参拝を心がけましょう。
- 火渡り神事や厄玉投げなどの神事は、毎年11月3日に行われます。神事を見学したい方は、時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 由加神社本宮には、無料の駐車場が完備されています。ただし、例祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関の利用がおすすめです。
駐車場情報
由加神社本宮には、無料の駐車場が完備されています。第1駐車場と第2駐車場があり、合わせて約200台駐車可能です。例祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関の利用がおすすめです。
- 無料駐車場あり(約200台)
- 第1駐車場と第2駐車場がある
- 例祭期間中は混雑が予想される
- 公共交通機関の利用がおすすめ
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |