4月、白山権現の里に響く太鼓の音
基本情報
来振神社は、岐阜県揖斐郡大野町稲富に鎮座する神社です。白山権現とも称され、主祭神は伊弉諾命、伊弉冉命、菊理媛命、大己貴命です。
- 住所:岐阜県揖斐郡大野町稲富字井口山2544番地の1
- 電話番号:0585-34-1111(大野町役場産業建設部まちづくり推進課)
- アクセス:本巣縦貫道文殊西交差点を左折。根尾川を渡り右手にミニストップがある交差点を右折。
- 例祭日:4月第1日曜日
例祭の主なイベントと催し物
来振神社の例祭は、毎年4月第1日曜日に開催されます。例祭では、神輿渡御や奉納太鼓、餅まきなどの催し物が執り行われます。
神輿渡御
神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが神輿を担いで町内を練り歩き、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
奉納太鼓
奉納太鼓は、来振神社の氏子である来振ばやし保存会によって奉納されます。勇壮な太鼓の音が、例祭の雰囲気を盛り上げます。
餅まき
餅まきは、例祭の最後に執り行われます。神社本殿前の高台から、氏子たちが餅をまきます。参拝者は、餅を拾って無病息災を祈願します。
- 神輿渡御:氏子たちが神輿を担いで町内を練り歩く
- 奉納太鼓:来振ばやし保存会による勇壮な太鼓の奉納
- 餅まき:神社本殿前の高台から氏子たちが餅をまく
ご利益と神様
来振神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福などです。主祭神である伊弉諾命と伊弉冉命は、日本の国土を創造した神様であり、菊理媛命は大己貴命の妻であり、縁結びの神様としても知られています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 開運招福
- 縁結び
由緒と歴史
来振神社の創建は、神亀2年(725年)と伝えられています。白山山頂に黄色の雪が降り積もったことから、白山比咩神の降臨とされ、山頂に宮社を建てて祀ったのが始まりとされています。その後、白山山頂が石灰採掘のため削られることになり、昭和43年(1968年)に現在地に移転しました。
- 創建:神亀2年(725年)
- 鎮座地:白山山頂(旧社地)→現在地(大野町稲富字井口山2544番地の1)
- 祭神:伊弉諾命、伊弉冉命、菊理媛命、大己貴命
訪問者のためのヒントと注意点
来振神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭は、毎年4月第1日曜日に行われます。
- 駐車場は、神社の近くに無料駐車場があります。
- 神社の境内は、段差や石畳が多いため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
- 神社の近くには、飲食店や土産物店はありません。あらかじめ食事や飲み物を用意しておくとよいでしょう。
駐車場情報
来振神社の近くには、無料駐車場があります。駐車場は、神社の南側にあります。駐車可能台数は、約30台です。
- 場所:神社の南側
- 駐車可能台数:約30台
- 料金:無料
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |