琴似神社
基本情報
琴似神社は北海道札幌市西区に位置する歴史的な神社です。祭神には天照大御神、豊受大神、大国主大神、武早智雄神、土津霊神がおり、地域の守護として多くの崇敬者や氏子が訪れます。
- 開催日:例祭日は9月4日
- 住所:〒063-0811 北海道札幌市西区琴似1条7丁目1−30
- TEL:011-621-5544 / FAX:011-621-2995
由来・歴史
琴似神社は明治8年に北海道開拓使最初の屯田兵として琴似に入植した240戸の人々によって創建されました。明治30年に鎮座地を移し、明治44年に大国主大神を増祀、大正4年に現在地に遷座。昭和42年には諸施設が整い、伊勢神宮の特旨を仰いで特別神璽を拝受しています。
- 旧社格:郷社
- 社殿様式:神明造
- 氏子世帯数:45,000世帯
- 崇敬者数:70,000人
御朱印
御朱印は常時受け付けており、特に受付時間は09:00~15:00です。社務多忙日や神職不在時にも書き置きにて対応している場合があります。
- 受付時間:09:00~15:00
- その他:社務多忙日や神職不在時にも書き置きにて対応
交通機関
地下鉄東西線琴似駅下車徒歩5分、JR琴似駅下車徒歩10分とアクセスも良好です。
- 地下鉄:東西線琴似駅下車徒歩5分
- JR:琴似駅下車徒歩10分
特色・その他
2005年に神社で飼い始めた白いサモエド犬「雪男(ゆきお)」による初詣客出迎えが2006年以降、元日の恒例行事となっています。多くの参拝者が「雪男をなでたら子宝に恵まれた」と証言しており、神社では子宝祈願や安産祈願のお守りも作っています。
- 社宝:神服、神剣(3)
- 指定樹木:札幌市指定樹木