岡山市の護國神社で、英霊を慰める万燈みたま祭
基本情報
岡山縣護國神社は、岡山市中区奥市に鎮座する神社です。明治2年に創建され、明治7年に官祭招魂社に列せられました。昭和14年に内務大臣指定護國神社となり、昭和27年に岡山縣護國神社と改称されました。
- 住所:〒703-8272 岡山市中区奥市3-21
- 電話番号:086-272-3017
- アクセス:岡山電気軌道、東山終点から西大寺方面へ徒歩15分
- 例祭日:春季慰霊大祭(5月5日、6日)、秋季慰霊大祭(10月5日、6日)、萬燈みたま祭(8月15日、16日)
例祭の主なイベントと催し物
岡山縣護國神社の例祭では、春季慰霊大祭(5月5日、6日)、秋季慰霊大祭(10月5日、6日)、萬燈みたま祭(8月15日、16日)の3つが主要なイベントとして行われます。
春季慰霊大祭
春季慰霊大祭は、5月5日と6日に行われる例祭で、戦没者の霊を慰め、平和を祈願するものです。例年、神職による祭典や、遺族や参拝者による献花が行われます。
秋季慰霊大祭
秋季慰霊大祭は、10月5日と6日に行われる例祭で、春季慰霊大祭と同様に、戦没者の霊を慰め、平和を祈願するものです。例年、神職による祭典や、遺族や参拝者による献花が行われます。
萬燈みたま祭
萬燈みたま祭は、8月15日と16日に行われる例祭で、戦没者の霊を慰めるために行われる灯籠祭です。例年、境内に1,200基の灯籠が奉納され、幻想的な雰囲気に包まれます。また、盆踊りや神楽などの催し物も行われます。
- 内容:戦没者の霊を慰める灯籠祭
- 特色:1,200基の灯籠が奉納され、幻想的な雰囲気に包まれる
- 催し物:盆踊り、神楽など
ご利益と神様
岡山縣護國神社のご利益は、戦没者の霊を慰め、平和を祈願することです。また、英霊の御神徳により、厄除けや交通安全、家内安全などのご利益があるとされています。
- 戦没者の霊を慰め、平和を祈願する
- 厄除け
- 交通安全
- 家内安全
由緒と歴史
岡山縣護國神社は、明治2年に備前藩主池田章政公が、戊辰戦争戦死者監軍、雀部八郎時宜命を始め34柱の招魂祭を執行したことに始まります。その後、明治7年に官祭招魂社に列せられ、明治11年には加納太郎氏等十余人が幣立山地内に社殿を建立しました。昭和14年に内務大臣指定護國神社となり、昭和27年に岡山縣護國神社と改称されました。
- 明治2年:備前藩主池田章政公が招魂祭を執行
- 明治7年:官祭招魂社に列せられる
- 明治11年:加納太郎氏等十余人が幣立山地内に社殿を建立
- 昭和14年:内務大臣指定護國神社となる
- 昭和27年:岡山縣護國神社と改称
訪問者のためのヒントと注意点
岡山縣護國神社を参拝する際には、以下の点にご注意ください。
- 参拝時間は、午前9時から午後5時までです。
- 参拝の際は、鳥居の前で一礼をしてから境内に入りましょう。
- 本殿の前で二拝二拍手一拝の作法で参拝しましょう。
- 境内は禁煙です。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
駐車場情報
岡山縣護國神社には、無料の駐車場が100台分あります。駐車場は、神社の東側にあります。
- 無料駐車場:100台分
- 駐車場の位置:神社の東側
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |