三重の海を望む神社で、巨大わらじが海に浮かぶ勇壮な祭り

基本情報

波切神社は、三重県志摩市大王町波切1番地に鎮座する神社です。韋夜権現（いやごんげん）を主祭神として祀り、海上安全と大漁を祈願する神社として知られています。

波切神社の例祭は、毎年9月11日に行われます。例祭では、以下のイベントや催し物が開催されます。

例祭のメインイベントである「わらじ曳き神事」は、五穀豊穣と海上安全を祈願する神事です。氏子たちが、畳一枚ほどの大きさのわらじを担いで波切神社から波切漁港まで曳き、海に流します。

みこしは、波切神社から波切漁港まで練り歩きます。みこしは、氏子たちが担ぎ、その周りには多くの参拝客が続きます。

踊り子道中は、波切神社から波切漁港まで続く道中で行われます。踊り子たちが、華やかな衣装を身にまとい、音楽に合わせて踊ります。

例祭のフィナーレを飾る奉納花火大会は、波切漁港で行われます。色とりどりの花火が夜空を彩り、参拝客を楽しませます。

波切神社のご利益は、海上安全と大漁です。主祭神の韋夜権現（いやごんげん）は、航海の神として知られており、古くから漁師たちの信仰を集めてきました。

波切神社の創建は、平安時代末期と伝えられています。当時は、大王崎の沖合に韋夜ヶ島（いやがしま）という島があり、その島に韋夜権現が祀られていたとされます。その後、韋夜ヶ島が波に削られて無くなったため、波切神社に韋夜権現を勧請したと伝えられています。

波切神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

波切神社には、駐車場がありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

屋台の種類	説明
たこ焼き	日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴
じゃがバター	熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック
ベビーカステラ	小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子
鮎の塩焼き	新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚
シャーピン	モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ
お好み焼き	具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理
わたあめ	子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック
チョコバナナ	バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート
串焼き	さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック
焼きそば	炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード