妙見神が亀蛇に乗り上陸した地で、九州三大祭の一つ
基本情報
- 住所: 熊本県八代市妙見町405
- 電話番号: 0965-32-3301
- アクセス: JR八代駅から徒歩15分
- 例祭日: 11月22日(お下り)、11月23日(お上り)
例祭の主なイベントと催し物
八代妙見祭は、神幸行列を中心に、さまざまなイベントや催し物が開催されます。
神幸行列
神幸行列は、八代妙見祭のメインイベントです。神輿や笠鉾、亀蛇など、豪華絢爛な出し物が町中を練り歩きます。行列は、八代神社を出発し、本町アーケードや塩屋八幡宮などを経由して、砥崎河原まで向かいます。
- 内容:神輿や笠鉾、亀蛇など、豪華絢爛な出し物が町中を練り歩く
- 特色:九州三大祭の一つに数えられる、絢爛豪華な行列
御夜
御夜は、神幸行列の前夜に行われる前夜祭です。本町アーケード一帯で、笠鉾や亀蛇、獅子などの出し物の展示や、ステージイベントなどが行われます。
- 内容:笠鉾や亀蛇、獅子などの出し物の展示、ステージイベントなど
- 特色:神幸行列への期待感を高める、華やかな前夜祭
流鏑馬
流鏑馬は、神幸行列のクライマックスを飾るイベントです。砥崎河原で行われ、騎乗した射手たちが疾走しながら的に矢を射ます。
- 内容:騎乗した射手たちが疾走しながら的に矢を射る
- 特色:神事と武芸が融合した、迫力満点のイベント
ご利益と神様
八代妙見祭のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。祭神である天之御中主神と国之常立神は、天地開闢の神であり、あらゆるものの始まりの神とされています。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 家内安全
- 厄除け
由緒と歴史
八代妙見祭の起源は、中国の明州(寧波)から妙見神が亀蛇に乗り「竹原の津」に上陸したのが始まりとされています。上宮は桓武天皇により、天平宝宇2年(758)に横嶽ノ嶺(三室山)に鎮座し、延暦14年(795)に山頂に社殿が建立されました。中宮は二条天皇により、永暦元年(1160)に上宮の麓に創建されました。下宮は後鳥羽天皇により、文治2年(1186)に今の場所に創建されたと伝えられています。
- 起源:中国の明州(寧波)から妙見神が亀蛇に乗り「竹原の津」に上陸
- 上宮:桓武天皇により、天平宝宇2年(758)に横嶽ノ嶺(三室山)に鎮座
- 中宮:二条天皇により、永暦元年(1160)に上宮の麓に創建
- 下宮:後鳥羽天皇により、文治2年(1186)に今の場所に創建
訪問者のためのヒントと注意点
八代妙見祭を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 神幸行列は、11月22日(お下り)と11月23日(お上り)の2日間行われます。
- 神幸行列は、八代神社を出発し、本町アーケードや塩屋八幡宮などを経由して、砥崎河原まで向かいます。
- 神幸行列は、非常に混雑します。時間に余裕を持って行動してください。
- 神幸行列を見る際には、係員の指示に従ってください。
- 神幸行列の沿道には、露店が立ち並びます。食べ歩きを楽しむことができます。
駐車場情報
八代妙見祭の期間中は、八代市内に臨時駐車場が設置されます。駐車場の場所は、八代市観光協会のホームページでご確認ください。
- 八代市内に臨時駐車場が設置されます。
- 駐車場の場所は、八代市観光協会のホームページでご確認ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |