国富の夏を彩る、子供みこしと神楽

基本情報

• 住所: 宮崎県東諸県郡国富町大字三名1982番地
• 電話番号: 0985-75-4334
• アクセス: 宮崎西ICより車で約20分、JR宮崎駅より車で約25分
• 例祭日: 旧暦9月15日に近い土日

例祭の主なイベントと催し物

衾田八幡宮の例祭は、旧暦9月15日に近い土日に開催されます。例祭では、神楽奉納や子供みこし、交通安全祈願祭などのイベントが行われます。

神楽奉納

神楽奉納は、例祭のメインイベントのひとつです。神楽は、神々に奉納される伝統芸能で、舞や音楽、寸劇などが披露されます。衾田八幡宮の例祭では、地元の子供たちによる神楽が奉納されます。

子供みこし

子供みこしは、例祭のもうひとつのメインイベントです。子供みこしは、子供たちが担ぐ小さな神輿で、町内を練り歩きます。子供みこしは、子供たちの無病息災と健やかな成長を祈願するものです。

交通安全祈願祭

交通安全祈願祭は、例祭期間中に開催されるイベントです。交通安全祈願祭では、交通安全を祈願する神事が行われます。また、交通安全のお守りや交通安全ステッカーなどの授与も行われます。

• 神楽奉納：地元の子供たちによる神楽の奉納
• 子供みこし：子供たちが担ぐ小さな神輿の町内巡行
• 交通安全祈願祭：交通安全を祈願する神事と交通安全グッズの授与

ご利益と神様

衾田八幡宮のご利益は、交通安全、文武、農耕作、安産、諸願成就などです。祭神は、誉田別尊、帯仲津彦尊、息長帯姫尊の三柱です。

• 交通安全：交通事故防止、交通安全祈願
• 文武：学業成就、合格祈願
• 農耕作：五穀豊穣、農作物保護
• 安産：安産祈願、子宝祈願
• 諸願成就：厄除け、家内安全、商売繁盛など

由緒と歴史

衾田八幡宮の創建は、淳和天皇の御代、天長7年（830年）と伝えられています。宇佐宮の御分霊を勧請し、衾田八幡社と称しました。建久元年（1190年）には、工藤祐経公が日向国守護職となり、衾田八幡社領として高300石を奉納しました。その後、伊藤義祐公、秋月長門守種長公など、歴代の領主や藩主から崇敬を受け、社格は郷社に列せられました。

• 天長7年（830年）：宇佐宮の御分霊を勧請し、衾田八幡社を創建
• 建久元年（1190年）：工藤祐経公が日向国守護職となり、衾田八幡社領として高300石を奉納
• 天正5年（1577年）：伊藤義祐公が都於郡落城
• 天正15年（1587年）：秋月長門守種長公が領主となり、武運長久・国土安全祈願のため、社領高300石を奉納
• 明治維新後：神餅幣帛料供進社に定められ、社号を衾田神社と改称
• 昭和58年（1983年）：社号を衾田八幡宮と改称

訪問者のためのヒントと注意点

衾田八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は、旧暦9月15日に近い土日に開催されます。
• 例祭期間中は、神楽奉納、子供みこし、交通安全祈願祭などのイベントが行われます。
• 駐車場は、神社の近くに20台分あります。
• 神社の近くには、飲食店や土産物店はありません。
• 神社の周辺は、田園地帯です。虫よけ対策をしてからお越しください。

駐車場情報

衾田八幡宮の駐車場は、神社の近くに20台分あります。駐車場は無料です。

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