伊勢の夏の風物詩、天王さんの水中花火

基本情報

河邊七種神社は、三重県伊勢市河崎にある神社です。地元では「天王さん」と呼ばれ、親しまれています。

• 住所：三重県伊勢市河崎2丁目19-29
• 電話番号：0596-22-4810（伊勢河崎商人館）
• アクセス：JR伊勢市駅・近鉄伊勢市駅→徒歩15分
  車：伊勢道伊勢西ICから15分
• 例祭日：7月中旬（7月14日の日曜）

例祭の主なイベントと催し物

河邊七種神社の例祭は、毎年7月中旬（7月14日の日曜）に行われます。例祭では、神輿渡御や水中花火大会、河崎音頭などの様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが担ぐ神輿が、河崎の町内を練り歩きます。神輿は、氏子たちの掛け声や太鼓の音に合わせて、威勢よく渡御します。

水中花火大会

水中花火大会は、例祭のもう一つの目玉イベントです。勢田川に浮かべた台船から、水中花火が打ち上げられます。水中花火は、水面に映る花火の光が幻想的で、多くの人々を魅了します。

河崎音頭

河崎音頭は、河崎の町に伝わる伝統的な盆踊りです。例祭期間中には、河崎の町内各所で河崎音頭の櫓が立てられ、多くの人々が河崎音頭を踊ります。

• 内容：河崎の町に伝わる伝統的な盆踊り
• 特色：櫓を立てて、多くの人々が河崎音頭を踊る

ご利益と神様

河邊七種神社のご利益は、厄除け・蘇民将来です。祭神は、須佐之男命、八衢比古神、八衢比賣神、久那斗神、大物主神、火産霊神、菅原道真公です。

• 厄除け：厄災や災難から身を守る
• 蘇民将来：子孫繁栄や家内安全

由緒と歴史

河邊七種神社の創建は、宝徳3年（1451年）と伝えられています。旧家村田氏が、当地に来住し、祭祀して創立したとされています。当初は「河崎社」と称されていましたが、明治4年（1871年）6月に河邊の里という地名から「河邊七種神社」と改称されました。

• 創建：宝徳3年（1451年）
• 旧称：河崎社
• 改称：明治4年（1871年）6月

訪問者のためのヒントと注意点

河邊七種神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、多くの人で賑わいます。混雑を避けるため、早めの参拝をおすすめします。
• 境内には、段差や滑りやすい場所があります。足元には十分ご注意ください。
• 神社の敷地内は禁煙です。喫煙はご遠慮ください。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

河邊七種神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

• 専用駐車場：なし
• 周辺のコインパーキング：あり

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