第163回 古河提灯竿もみまつり
概要
この祭りは関東地方で非常にユニークなイベントで、「関東の奇祭」とも称されています。
元々、江戸時代の古河藩領(現・栃木県野木町)で始まったこの祭りは、神社の神領である七ヶ村を巡る「七郷めぐり」を終えた後、人々が提灯を持って出迎える形で行われました。
寒さをしのぐために身体を激しく揉み合い、提灯の火を消し合うという珍しい形態を取っています。
- 会場は日光街道の花柳界横山町。
- 大勢の参拝者で賑わい、特に若者が参加する。
- 現在の会場では、高さ約10メートルの矢来を設置。
- 「今夜べぇだ、今夜べぇだ」という掛け声が特徴。
基本情報
祭りは2023年12月2日に、古河駅西口おまつり特設会場で行われます。
時間は16時から21時までで、参加料金は無料です。
- 会場住所: 〒306-0023 茨城県古河市本町2丁目4−54
- 開催日: 令和5年 2023年12月2日
- 開催時刻: 16時00分~21時00分
- 料金: 無料
アクセス情報
お車でお越しの場合、東北自動車道からは「久喜」ICや「館林」ICを利用できます。
公共交通を利用する場合は、JR宇都宮線古河駅西口から徒歩約1分です。
- お車の場合: 東北自動車道「久喜」ICより約30分/「館林」ICより20分
- 公共機関をご利用の場合: JR宇都宮線古河駅西口より徒歩約1分
タイムスケジュール
- 17:40 ~ 開会式
- 18:10 ~ 大人部門(競技もみ)
- 20:20 ~ 閉会式
駐車場情報
- 浄円寺 〒306-0023 茨城県古河市本町1丁目2−22
- 古河二小 〒306-0023 茨城県古河市本町2丁目10−45
ご注意
当日会場付近の道路は交通規制のため通行止めになります。
お車でお越しの場合は、事前に交通規制情報を確認してください。