第30回 杉並花笠祭り
概要
毎年12月の第2土曜日に東京都杉並区の大宮八幡宮で開催される「杉並花笠祭り」は、今年で30回目を迎えます。
主催者はサミット(株)で、山形県、山形県観光協会、山形物産協会、杉並区福祉協議会が後援しています。
4年ぶりの開催となるこの祭りは、地域社会に感謝を表すため、および地域文化の振興を目的としています。
イベントでは、花笠踊りパレードや山形の特産品の販売、食事の提供などが行われます。
- 開催日: 2023年12月9日(毎年12月の第2土曜日)
- 開始時間: 午前9時半
- 場所: 大宮八幡宮とその周辺
- 住所: 〒168-0061 東京都杉並区大宮2丁目3−1
- 主催: サミット(株)
- 後援: 山形県、山形県観光協会、山形物産協会、杉並区福祉協議会
歴史と目的
1990年から開催されているこの祭りは、サミット社員が「地域に何か貢献できないか」という思いから始まりました。
地域活性化と社会貢献を目的として、「いも煮」や「花笠踊り」などの地域文化を取り入れています。
名物の花笠踊りパレードをはじめ、いも煮やおでんなどの食事の提供、山形県物産店を中心とした物品販売などがあります。
- 名物: 花笠踊りパレード
- 食事: いも煮、おでん
- 物品販売: 山形県物産店など
プログラム内容
祭りの一日は午前9時半に大宮八幡宮で開催奉告祭から始まります。
その後、午前11時からは神門前のメインステージで御神酒の鏡開きが行われ、表参道には山形の農産物や特産品の露店が立ち並びます。
また、午前と午後の2回にわたって花笠踊りのパレードが行われます。
- 9:30 – 開催奉告祭
- 11:00 – 御神酒の鏡開き
- 露店: 山形の農産物、特産品
- 花笠踊りのパレード: 午前と午後
特色と見どころ
このイベントにはサミットと取引のある大手食品・日用品メーカーも参加しており、そのマスコットキャラクターたちの着ぐるみが集まることが一つの見どころです。
さらに、環境に配慮した活動、例えばオリジナルエコバッグの配布やゴミの分別回収も行われています。
- マスコットキャラクター: 参加企業のマスコットが集まる
- 環境配慮: オリジナルエコバッグの配布、ゴミの分別回収
おすすめの過ごし方
「西永福駅」を出発して「大宮八幡宮」で祭りに参加し、花笠踊りのパレードを楽しんだ後は、「山形の物産店」でお土産を探すのがおすすめです。
食事は「香港料理 蘭」でランチを取ることができます。
- スタート: 西永福駅
- ランチ: 香港料理 蘭
- メインイベント: 花笠踊りのパレード
- お土産: 山形の物産店
- ゴール: 西永福駅