琴弾八幡宮で秋の大祭!ちょうさ9台が奉納
基本情報
- 概要:琴弾八幡宮は、香川県観音寺市八幡町にある神社です。琴弾山山頂に鎮座しており、瀬戸内海を一望できる絶景のロケーションが魅力です。源氏ゆかりの神社として知られ、源義経が源平合戦の勝利を祈願したと伝えられています。
- 住所:〒768-0061 香川県観音寺市八幡町1-1-1
- 電話番号:0875-25-3828
- アクセス:高松自動車道大野原ICから車で約12分、さぬき豊中ICから車で約15分。JR観音寺駅からタクシーで約5分。
- 例祭日:10月の第3日曜日を含む金、土、日
例祭の主なイベントと催し物
琴弾八幡宮の例祭は、毎年10月の第3日曜日を含む金、土、日の3日間開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
宵祭り
例祭の初日である金曜日には、宵祭りが行われます。宵祭りでは、ちょうさが各地区を練り歩き、琴弾八幡宮に奉納されます。ちょうさは、太鼓や笛の音色に合わせて担がれる大きな山車で、観音寺市の秋の風物詩となっています。
本祭り
例祭の2日目と3日目である土曜日と日曜日には、本祭りが行われます。本祭りでは、ちょうさが琴弾八幡宮に宮入りし、奉納されます。また、境内で屋台が立ち並び、多くの人で賑わいます。
稚児行列
本祭りの2日目である土曜日には、稚児行列が行われます。稚児行列は、琴弾八幡宮の氏子である子供たちが、華やかな衣装を身に着けて練り歩く行列です。稚児行列は、琴弾八幡宮の例祭を彩る華やかなイベントのひとつです。
かきくらべ
本祭りの3日目である日曜日には、かきくらべが行われます。かきくらべは、複数のちょうさが一斉に担がれ、その高さを競うイベントです。かきくらべは、琴弾八幡宮の例祭のクライマックスであり、多くの観客で賑わいます。
ご利益と神様
琴弾八幡宮のご利益は、勝負運、厄除け、開運招福などです。また、琴弾八幡宮は源氏ゆかりの神社として知られており、源義経が源平合戦の勝利を祈願したと伝えられています。そのため、勝負事や厄除けを祈願する多くの人々が訪れます。
- 勝負運
- 厄除け
- 開運招福
由緒と歴史
琴弾八幡宮の創建は、大宝3年(703年)と伝えられています。琴弾山山頂に、日証上人が琴を奏でる老人の姿を見て、八幡大明神であると悟り、社殿を建立したのが始まりとされています。その後、鎌倉時代には源頼朝が参拝し、社殿を造営したと伝えられています。また、室町時代には、四国遍路のルートに組み込まれ、多くの遍路が訪れるようになりました。
- 創建:大宝3年(703年)
- 開祖:日証上人
- 源頼朝が社殿を造営
- 四国遍路のルートに組み込まれる
訪問者のためのヒントと注意点
琴弾八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 琴弾八幡宮は、琴弾山山頂に鎮座しているため、参拝には少し時間がかかります。時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。
- 琴弾八幡宮には、駐車場が少ないため、公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車するようにしましょう。
- 琴弾八幡宮は、例祭期間中は特に混雑します。混雑を避けたい場合は、例祭期間以外に訪れるようにしましょう。
駐車場情報
琴弾八幡宮には、以下の駐車場があります。
- 琴弾八幡宮駐車場(無料、約50台)
- 琴弾公園駐車場(有料、約100台)
琴弾八幡宮駐車場は、琴弾八幡宮のすぐ近くにありますが、台数が少ないため、早めに行って駐車するようにしましょう。琴弾公園駐車場は、琴弾八幡宮から少し離れていますが、台数が多いので、駐車しやすいです。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |