あじさい3000株が咲き誇る粟井神社の例祭

基本情報

• 概要：あじさいの名所として知られる粟井神社の例祭。境内や裏山の斜面に咲き誇る約3000株のアジサイが見頃を迎える。
• 住所：香川県観音寺市粟井町1719-2
• 電話番号：0875-27-8223
• アクセス：高松自動車道大野原ICから車で13分（約7km）、JR観音寺駅からタクシーで17分（約7km）、JR豊浜駅からタクシーで15分（約7km）、のりあいバス1日4便。JR観音寺駅からのりあいバス粟井姫浜線に乗り、「粟井神社」と告げる。
• 例祭日：6月10日（土）～18日（日）

例祭の主なイベントと催し物

粟井神社の例祭では、様々なイベントや催し物が開催されます。例年行われている主なイベントをご紹介します。

神楽

神楽は、神々に奉納される伝統芸能です。粟井神社の例祭では、地元の氏子や有志によって神楽が奉納されます。華やかな衣装と勇壮な舞が特徴です。

腹おどり

腹おどりとは、太鼓の音に合わせて踊る郷土芸能です。粟井神社の例祭では、地元の子供たちによる腹おどりが行われます。元気いっぱいの踊りが、会場を盛り上げます。

和太鼓

和太鼓は、日本の伝統的な打楽器です。粟井神社の例祭では、地元の和太鼓グループによる演奏が行われます。迫力のある演奏が、会場に響き渡ります。

金魚すくい

金魚すくいとは、金魚をすくって遊ぶ日本の伝統的な遊びです。粟井神社の例祭では、子供向けの金魚すくい大会が行われます。金魚をすくうのに夢中になる子供たちの姿が見られます。

露店

粟井神社の例祭では、境内や周辺に露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、かき氷など、様々な屋台グルメを楽しむことができます。

ご利益と神様

粟井神社のご利益は、縁結び、厄除け、開運招福などです。縁結びの神様として知られる大国主命（おおくにぬしのみこと）が祀られているため、恋愛成就を願う参拝者が多く訪れます。また、厄除けや開運招福のご利益もあるため、厄年の方や新しいことを始める方にもおすすめです。

• 縁結び
• 厄除け
• 開運招福

由緒と歴史

粟井神社の創建は、平安時代初期の806年（大同元年）と伝えられています。弘法大師空海が四国を巡錫した際に、この地に立ち寄り、一宇を建立したのが始まりとされています。その後、鎌倉時代には、生駒家や京極家から厚く崇敬され、社殿の造営や寄進が行われました。江戸時代には、観音寺藩主の祈願所となり、藩主や家臣が参拝に訪れました。

• 創建：806年（大同元年）
• 開祖：弘法大師空海
• 鎌倉時代：生駒家や京極家から崇敬される
• 江戸時代：観音寺藩主の祈願所となる

訪問者のためのヒントと注意点

粟井神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、境内や周辺道路が混雑することがあります。公共交通機関のご利用をおすすめします。
• 境内は、足元が滑りやすくなっている箇所があります。歩きやすい靴でお越しください。
• 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

粟井神社には、無料の駐車場が完備されています。駐車可能台数は、約50台です。例祭期間中は、駐車場が混雑することが予想されます。公共交通機関のご利用をおすすめします。

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