三次市の初詣スポット!勝負運アップにご利益あり
基本情報
若宮八幡神社は、広島県三次市十日市南四丁目に鎮座する神社です。旧称は鏡山(かがみやま)八幡神社で、通称は「若宮さん」です。三次盆地の南縁から北に張り出した丘陵の突端部に鎮座しています。
- 住所:広島県三次市十日市南四丁目7-55
- 電話番号:0824-62-3318
- アクセス:JR芸備線三次駅から徒歩20分
- 例祭日:10月第3日曜日
例祭の主なイベントと催し物
若宮八幡神社の例祭は、毎年10月第3日曜日に開催されます。例祭では、神輿渡御や奉納芸能、露店などが行われ、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から氏子地域を巡行します。神輿は、氏子によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。
奉納芸能
例祭では、神楽や獅子舞などの奉納芸能が披露されます。神楽は、神々に奉納される伝統芸能で、華やかな舞と音楽が特徴です。獅子舞は、獅子に扮した舞手が、厄除けや五穀豊穣を祈願して舞う芸能です。
露店
例祭では、境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、たこ焼きや焼きそばなどの定番グルメから、地元の特産品まで、さまざまな商品が販売されます。
ご利益と神様
若宮八幡神社のご利益は、勝負運アップ、厄除け、五穀豊穣などです。祭神は、誉田別尊(ほんだわけのみこと)、気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、仲姫命(なかつひめのみこと)、武内宿禰大臣(たけのうちのすくねのおおむらじ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)、玉依姫尊(たまよりひめのみこと)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、中臣常磐大連公(なかとみのときわのおおむらじ)です。
- 勝負運アップ:八幡神は、武神として知られており、勝負運アップのご利益があります。
- 厄除け:八幡神は、厄災から守ってくれる神様として信仰されています。
- 五穀豊穣:八幡神は、五穀豊穣の神様としても知られています。
由緒と歴史
若宮八幡神社の創建は、保元年中(1156~1159)と伝えられています。畠敷村の比叡尾山(えびやま)城城主、三吉兼連が山城国男山八幡宮(石清水八幡宮)を勧請したとされています。その後、三吉氏は毛利氏に従属し、三次郡の領主となりました。江戸時代には、浅野氏に仕え、三次藩の藩主となりました。若宮八幡神社は、三吉氏や浅野氏などの歴代領主の崇敬を受け、三次藩の産土神として祀られてきました。
- 創建:保元年中(1156~1159)
- 勧請元:山城国男山八幡宮(石清水八幡宮)
- 歴代領主の崇敬:三吉氏、毛利氏、浅野氏
- 三次藩の産土神
訪問者のためのヒントと注意点
若宮八幡神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 駐車場:神社の駐車場は、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保しましょう。
- 服装:神社は神聖な場所ですので、露出の多い服装や派手な服装は避けましょう。
- マナー:神社内では、静かに参拝しましょう。また、写真撮影の際は、他の参拝者の迷惑にならないようにしましょう。
駐車場情報
若宮八幡神社の駐車場は、神社の敷地内にあります。駐車台数は、約20台です。駐車料金は無料です。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |