近江八幡の火祭り、八幡まつり

基本情報

日牟禮八幡宮は、近江八幡市宮内町に鎮座する神社です。旧八幡町の総社で、八幡山の麓に位置しています。祭神は、誉田別尊（ほんたわけのみこと）、息長足姫尊（おきながたらしひめのみこと）、比売神（ひめかみ）の三神です。

• 住所：滋賀県近江八幡市宮内町257
• 電話番号：0748-32-3151
• アクセス：JR近江八幡駅からバスで7分、大杉町バス停から徒歩1分
• 例祭日：4月14日、15日

例祭の主なイベントと催し物

日牟禮八幡宮の例祭は、毎年4月14日と15日に行われます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

宵宮祭（松明祭）

例祭の前日に行われる宵宮祭では、松明に火を灯し、八幡宮まで練り歩く松明行列が行われます。松明の炎が夜空を照らし出す幻想的な光景は、必見です。

本祭（太鼓祭）

例祭当日に行われる本祭では、各町内から大太鼓が奉納されます。大太鼓は、八幡宮の境内で打ち鳴らされ、その勇壮な音色が響き渡ります。

萬燈祭

例祭の翌日に行われる萬燈祭では、八幡宮の境内に灯籠が灯されます。灯籠の灯りが夜空に浮かび上がる様子は、とても美しく、幻想的な雰囲気を醸し出します。

• 松明行列：松明に火を灯し、八幡宮まで練り歩く行列
• 大太鼓奉納：各町内から大太鼓が奉納され、八幡宮の境内で打ち鳴らされる
• 灯籠の点灯：八幡宮の境内に灯籠が灯され、幻想的な雰囲気を醸し出す

ご利益と神様

日牟禮八幡宮のご利益は、厄除け、開運、五穀豊穣、商売繁盛などです。祭神である誉田別尊（ほんたわけのみこと）は、武神として知られており、厄除けや開運にご利益があるとされています。息長足姫尊（おきながたらしひめのみこと）は、食物の神として知られており、五穀豊穣にご利益があるとされています。比売神（ひめかみ）は、商売の神として知られており、商売繁盛にご利益があるとされています。

• 厄除け
• 開運
• 五穀豊穣
• 商売繁盛

由緒と歴史

日牟禮八幡宮の創建は、平安時代初期の860年頃と伝えられています。宇佐八幡宮の神霊を勧請して創建されたとされており、旧八幡町の総社として崇敬を集めてきました。例祭である八幡祭は、毎年4月14日と15日に行われ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

• 平安時代初期の860年頃創建
• 宇佐八幡宮の神霊を勧請して創建
• 旧八幡町の総社として崇敬を集める
• 例祭である八幡祭は国の重要無形民俗文化財に指定

訪問者のためのヒントと注意点

日牟禮八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、八幡宮周辺が大変混雑します。公共交通機関のご利用をおすすめします。
• 八幡宮境内は、土足厳禁です。参拝前に靴を脱いでください。
• 八幡宮には、授与所があり、お守りやおみくじを授与しています。
• 八幡宮の近くには、日牟禮八幡宮社務所があり、御朱印をいただけます。

駐車場情報

日牟禮八幡宮には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

• 専用の駐車場はありません
• 周辺のコインパーキングをご利用ください

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