高知の英霊を祀る護国神社の例大祭
基本情報
高知県護国神社は、高知市吸江に鎮座する神社です。明治元年(1868年)に戊辰戦争の戦死者を祀ったのが始まりです。
- 住所:高知県高知市吸江213
- 電話番号:088-882-2760
- アクセス:高知自動車道高知ICから車で15分、とさでん交通バス「護国神社前」下車、徒歩3分
- 例祭日:11月2日
例祭の主なイベントと催し物
高知県護国神社の例祭は、毎年11月2日に行われます。例祭では、以下のイベントや催し物が開催されます。
神事
例祭の中心となる神事は、午前10時から行われます。神事は、神職が祝詞を奏上し、玉串を奉納するなど、厳粛な雰囲気の中で執り行われます。
献灯祭
例祭では、献灯祭も行われます。献灯祭は、参拝者がろうそくに火を灯し、英霊の冥福を祈る儀式です。ろうそくの灯りは、英霊の魂を照らし、その冥福を祈る人々の思いを天に届けるものとされています。
奉納芸能
例祭では、奉納芸能も行われます。奉納芸能は、神楽や舞踊、剣舞など、さまざまな芸能が奉納されます。奉納芸能は、英霊の慰霊と、神への感謝の気持ちを表現するものです。
屋台
例祭では、屋台も出店します。屋台では、たこ焼きや焼きそば、綿菓子など、さまざまな食べ物や飲み物が販売されます。屋台は、例祭の雰囲気を盛り上げ、参拝者を楽しませるものです。
ご利益と神様
高知県護国神社のご利益は、戦没者の慰霊、国家の安泰、国民の幸福です。祀られている神様は、明治維新の志士四天王である武市半平太命、坂本龍馬命、中岡慎太郎命、吉村虎太郎命をはじめ、東征の陣歿藩士、日清日露、大東亜戦争にあたって国家公共のため殉じた高知県出身者並びに縁故のある殉国の英霊41700余柱です。
由緒と歴史
高知県護国神社は、明治元年(1868年)に戊辰戦争の戦死者を祀ったのが始まりです。明治2年に大島岬神社と称して社殿が竣工し、神霊を鎮座地に奉還したことに始まります。明治8年に官祭招魂社と改称し、昭和14年(1939年)に高知県護国神社に改称しました。第二次大戦後は占領下における宗教法人令によって国の管理を離れ、社号も元の大島岬神社と称していましたが、崇敬者多数の熱望により、1959年(昭和34年)に元の社名に復しました。
訪問者のためのヒントと注意点
高知県護国神社を参拝する際には、以下の点に注意してください。
- 参拝時間は、午前9時半から午後5時までです。
- 拝殿の前には、賽銭箱があります。賽銭を投げる際には、鈴を鳴らしてからお賽銭を投げましょう。
- 参拝の際には、神職に参拝の旨を伝え、お祓いを受けましょう。
- 境内には、英霊を祀る慰霊碑が多数あります。慰霊碑の前では、手を合わせて英霊の冥福を祈りましょう。
駐車場情報
高知県護国神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、境内の下境内にあり、100台程度駐車可能です。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |