高知の海と山に囲まれた八幡宮の秋祭り
基本情報
- 住所: 高知県高岡郡四万十町興津1604
- 電話番号: 0880-24-0210(興津八幡宮)
- アクセス: 車/四万十町中央ICから車で約25分、公共交通/JR窪川駅から路線バスで約45分
- 例祭日: 10月15日
例祭の主なイベントと催し物
興津八幡宮の例祭は、毎年10月15日に行われる秋祭りです。このお祭りの最大の見どころは、神輿と宮舟の勇壮なぶつかり合いです。神輿は農業を生業とする郷分地区、宮舟は漁業の浦分地区の出し物で、両者は白砂青松の浜辺でバトルをくり返します。宮舟が神輿を追いかけ、ときにはぶつけあい、神輿が無事神社に逃げ帰れば豊作、宮舟が神輿の鳳凰を落せば豊漁が約束されると言われています。
神輿と宮舟のぶつかり合い
神輿と宮舟のぶつかり合いは、このお祭りのクライマックスです。神輿は、氏子たちが担いで神社から浜辺まで練り歩き、宮舟は、漁師たちが漕いで海から浜辺までやってきます。両者は浜辺で激しくぶつかり合い、神輿が無事神社に逃げ帰れば豊作、宮舟が神輿の鳳凰を落せば豊漁が約束されると言われています。
- 内容:神輿と宮舟の勇壮なぶつかり合い
- 特色:豊作と豊漁を占う伝統的な儀式
花取踊り
花取踊りは、このお祭りのもう一つの見どころです。花取踊りは、若い女性たちが華やかな衣装を身にまとい、花笠を手に踊る踊りです。花取踊りは、五穀豊穣と無病息災を祈願する踊りと言われています。
- 内容:若い女性たちが華やかな衣装を身にまとい、花笠を手に踊る踊り
- 特色:五穀豊穣と無病息災を祈願する伝統的な踊り
流鏑馬
流鏑馬は、このお祭りのもう一つの見どころです。流鏑馬は、馬上から的に矢を射る競技です。流鏑馬は、武芸の鍛錬と五穀豊穣を祈願する競技と言われています。
- 内容:馬上から的に矢を射る競技
- 特色:武芸の鍛錬と五穀豊穣を祈願する伝統的な競技
ご利益と神様
興津八幡宮のご利益は、五穀豊穣、無病息災、漁業繁栄、海上安全などです。また、縁結びや厄除けのご利益もあると言われています。祀られている神様は、誉田別命(ほんだわけのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)の三柱です。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 漁業繁栄
- 海上安全
- 縁結び
- 厄除け
由緒と歴史
興津八幡宮の創建は、平安時代の878年(元慶2年)と言われています。一条教房が京都から幡多中村に移ってから、興津を直接支配地として以来、一条氏は代々この神社を崇拝し、神鎮・歌仙や神刀・社領地などを寄進してきました。大祭は旧暦8月15日に行われていましたが、大正7年から新暦10月15日に変更になっています。
- 創建:平安時代の878年(元慶2年)
- 一条氏による崇拝
- 大祭の日程変更:旧暦8月15日から新暦10月15日に変更
訪問者のためのヒントと注意点
興津八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭は10月15日に行われます。
- 例祭期間中は、交通規制が行われます。
- 駐車場は限られていますので、公共交通機関を利用することをお勧めします。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴は禁止されています。
駐車場情報
興津八幡宮には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の隣にあります。収容台数は約100台です。
- 無料駐車場あり
- 収容台数:約100台
- 場所:神社の隣
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |