木の神様と命の神様を祀る、紀の国一之宮

基本情報

稲の収穫に感謝するお祭りです。

• 住所：和歌山市伊太祈曽558
• 電話番号：073-478-0006
• アクセス：和歌山電鐵貴志川線伊太祈曽駅から徒歩約5分
• 例祭日：10月15日

例祭の主なイベントと催し物

稲の収穫に感謝するお祭りです。10時からの例祭に引き続き子どもみこしがでて、一の鳥居までを往復します。その後参列者は北方約3kmにある奥宮（丹生神社）に移動して祭典を行います。また、例祭後の最初の日曜日12時から神輿渡御が斎行され、奥宮まで行き祭礼を行い本社まで戻ってきます。

例祭

例祭は、10月15日午前10時から行われます。神職が祝詞を奏上し、参列者が玉串を奉納します。

子どもみこし

例祭の後、子どもたちがみこしを担いで一の鳥居までを往復します。みこしは、地元の山東小学校、東山東小学校の児童が担ぎます。

奥宮祭典

例祭の後、参列者は北方約3kmにある奥宮（丹生神社）に移動して祭典を行います。奥宮は、伊太祁曽神社の奥宮で、山の神様が祀られています。

神輿渡御

例祭後の最初の日曜日12時から、神輿渡御が斎行されます。神輿は、氏子たちが担いで奥宮まで行き、祭礼を行います。その後、本社まで戻ってきます。

ご利益と神様

伊太祁曽神社のご利益は、木の神様・五十猛命のご利益として「木材業・林材業の繁栄祈願、安全祈願」。いのち神・大屋毘古神のご利益として「厄難除け」「病気平癒」。また、父の須佐之男命が抜いた髭から杉、眉毛から樟が生まれ、それを「浮宝」（船）の材料に使うようにと言われた神話から「大漁」「航海安全」のご利益もあります。

• 木材業・林材業の繁栄祈願
• 安全祈願
• 厄難除け
• 病気平癒
• 大漁
• 航海安全

由緒と歴史

伊太祁曽神社は、紀ノ國一之宮で、木の神様として有名な神社です。創建は、約2600年前と伝えられています。伊太祁曽神社のご祭神は、五十猛命（いたけるのみこと）で、須佐之男命の息子です。五十猛命は、父からさまざまな樹木の種を託されており、二人の妹と共に日本全国に種を蒔いて回りました。そのため、日本は緑豊かな国になったとの神話が伝えられています。

• 紀ノ國一之宮
• 木の神様
• 創建は、約2600年前
• ご祭神は、五十猛命（いたけるのみこと）
• 五十猛命は、須佐之男命の息子
• 五十猛命は、日本全国に樹木の種を蒔いた

訪問者のためのヒントと注意点

伊太祁曽神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 駐車場は、神社の近くにありますが、台数に限りがあります。
• 公共交通機関を利用する場合は、和歌山電鐵貴志川線伊太祈曽駅から徒歩約5分です。
• 神社内は、撮影禁止です。
• お守りやおみくじは、授与所で販売しています。
• 神社の近くには、飲食店や土産物店があります。

駐車場情報

伊太祁曽神社の駐車場は、神社の近くにありますが、台数に限りがあります。駐車料金は無料です。満車の場合は、周辺の有料駐車場を利用してください。

• 台数に限りあり
• 駐車料金無料
• 満車の場合は、周辺の有料駐車場を利用

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