播州三大祭りの一つ、大宮八幡宮の秋祭り
基本情報
播州地方、兵庫県三木市では春秋の例大祭で、屋台が奉舁(ほうよ)されています。大工・刺繍・木彫・錺金具の伝統的な職人の技が一体となった豪華な祭り屋台は一見の価値ありです!
- 住所: 兵庫県三木市本町2-19-1
- 電話番号: 0794-83-8400
- アクセス: 神戸電鉄三木駅から徒歩10分
- 例祭日: 2024年10月7日(土)・8日(日)
例祭の主なイベントと催し物
播州三大祭りの一つに数えられる大宮八幡宮の秋祭りは、豪華絢爛な屋台が練り歩く勇壮な祭りです。各地区の屋台が85段の急な石段を上っての宮入りは迫力満点!また、宵宮には全8台の屋台が一堂に会し、大迫力の練り合わせを披露します。
宵宮
宵宮では、全8台の屋台が一堂に会し、大迫力の練り合わせを披露します。屋台はそれぞれ趣向を凝らした装飾が施されており、その豪華絢爛な姿は圧巻です。また、屋台の上で奏でられるお囃子の音色は、祭りの雰囲気をさらに盛り上げます。
- 内容: 全8台の屋台による練り合わせ
- 特色: 豪華絢爛な屋台の装飾とお囃子の音色
本宮
本宮では、各地区の屋台が85段の急な石段を上っての宮入りが行われます。屋台は担ぎ手によって豪快に担がれ、石段を上りきったところでは、担ぎ手たちの勇壮な掛け声が響き渡ります。宮入り後は、屋台が境内を練り歩き、祭りのクライマックスを迎えます。
- 内容: 各地区の屋台による宮入りと境内での練り歩き
- 特色: 担ぎ手たちの勇壮な掛け声と屋台の豪華な装飾
ご利益と神様
大宮八幡宮のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)と市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)で、夫婦の神様として知られています。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 家内安全
- 厄除け
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
大宮八幡宮の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。桓武天皇の勅命により、征夷大将軍坂上田村麻呂が東北地方の蝦夷征伐の際に、戦勝を祈願して勧請したのが始まりとされています。その後、鎌倉時代には源頼朝が参拝し、社殿を造営したと伝えられています。江戸時代には、三木城主別所長治が社殿を再建し、現在に至っています。
- 創建: 平安時代初期の806年
- 桓武天皇の勅命により、征夷大将軍坂上田村麻呂が東北地方の蝦夷征伐の際に、戦勝を祈願して勧請
- 鎌倉時代には源頼朝が参拝し、社殿を造営
- 江戸時代には、三木城主別所長治が社殿を再建
訪問者のためのヒントと注意点
大宮八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 境内は段差が多いため、歩きやすい靴で参拝しましょう。
- 屋台が石段を上り下りする際には、十分にご注意ください。
- 境内には駐車場がありません。公共交通機関または近隣の駐車場をご利用ください。
駐車場情報
大宮八幡宮には、専用の駐車場はありません。近隣には、有料駐車場がいくつかあります。
- 三木市営駐車場(徒歩5分)
- 三木駅前駐車場(徒歩10分)
- 三木中央駐車場(徒歩15分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |