秋祭りで舞う龍王舞は必見!
基本情報
正八幡神社の例祭は、毎年10月の第2土曜日と日曜日に開催されます。宮脇地区が龍王舞を担当し、舞人1人と笛5人・太鼓1人の囃子で構成されます。舞人は鼻高面をつけ鳥兜を被り、胸に三つ巴紋のついた真紅の衣装をつけ、太い緑色の襷で両袖と腰をしぼり、赤の手袋・足袋に草履をはき、手に長さ約2メートルの鉾を持ちます。
- 住所:兵庫県姫路市船津町2985
- 電話番号:079-232-4480
- アクセス:JR播但線溝口駅から東へ約500メートル
- 例祭日:2024年10月12日(土)、10月13日(日)
例祭の主なイベントと催し物
正八幡神社の例祭では、毎年10月の第2土曜日と日曜日に、さまざまなイベントや催し物が開催されます。その中でも、特に注目すべきイベントをご紹介します。
龍王舞
正八幡神社の例祭で最も有名なのが、龍王舞です。龍王舞は、舞人1人と笛5人・太鼓1人の囃子で構成される舞踊で、舞人は鼻高面をつけ鳥兜を被り、胸に三つ巴紋のついた真紅の衣装をつけ、太い緑色の襷で両袖と腰をしぼり、赤の手袋・足袋に草履をはき、手に長さ約2メートルの鉾を持ちます。舞は、前半と後半に分かれており、前半は舞楽の振鉾や猿楽の呪師の芸態の影響をうかがわせ、後半は舞楽の蘭陵王の舞いの影響が考えられます。
屋台練り合わせ
例祭のもう一つの見どころは、屋台練り合わせです。正八幡神社の例祭には、毎年6基の屋台が参加し、境内を練り歩きます。屋台は、いずれも豪華絢爛な装飾が施されており、その美しさは一見の価値があります。屋台練り合わせは、例祭のクライマックスを飾るイベントで、毎年多くの見物客でにぎわいます。
獅子舞
例祭では、獅子舞も奉納されます。獅子舞は、2人1組で演じられ、1人が獅子頭をかぶり、もう1人が胴幕をまとい、太鼓を打ち鳴らしながら舞います。獅子舞は、五穀豊穣や厄除けを祈願するもので、例祭の雰囲気を盛り上げます。
ご利益と神様
正八幡神社のご利益は、厄除け、安産、教育、交通安全などです。また、境内には、樹齢約700年のケヤキをはじめとする5本の保存樹があり、パワースポットとしても知られています。
- 厄除け
- 安産
- 教育
- 交通安全
由緒と歴史
正八幡神社の創建は、745年とも876年とも伝えられており、平安末期ごろに船津郷の鎮守となりました。現在の社殿は、明治22年に再建され南向きですが、以前の社殿は西向きでした。神社には、鎌倉期の神像や鬼面、室町以降の棟札や多数の絵馬などが残されており、境内には大ケヤキをはじめ5本の保存樹があります。
- 創建は745年とも876年とも伝えられている
- 平安末期ごろに船津郷の鎮守となった
- 現在の社殿は明治22年に再建された
- 境内には、鎌倉期の神像や鬼面、室町以降の棟札や多数の絵馬などが残されている
- 境内には大ケヤキをはじめ5本の保存樹がある
訪問者のためのヒントと注意点
正八幡神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、境内が混雑することがあります。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 神社の駐車場は、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
- 神社内は、禁煙です。喫煙は、所定の場所でお願いします。
- 神社内は、ペットの同伴は禁止されています。
駐車場情報
正八幡神社には、無料の駐車場が20台分あります。ただし、例祭期間中は混雑することが予想されるため、公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用することをおすすめします。
- 無料駐車場あり(20台分)
- 例祭期間中は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめ
- 近隣に有料駐車場あり
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |