淡路島で最も古い神社の一つ、春日神社の春祭り

基本情報

概要

• 住所: 兵庫県南あわじ市阿那賀954
• 電話番号: 0799-36-3132（宮司宅）
• アクセス: 淡路交通バス阿那賀下車徒歩5分、または木州四国連絡橋神戸鳴門ルート淡路島南ICより車で15分
• 例祭日: 10月9日

例祭の主なイベントと催し物

概要

春日神社の例祭は、五穀豊穣や大漁満足を祈願して行われる阿那賀・丸山・伊毘の秋祭りです。地元青年団の若者が、「チョーサァ！チョーサァ！」と掛け声をかけ、300kgを超える神輿を担いで、街中を練り歩きます。祭りは例年10月第2土曜日に宵宮、日曜日に本宮が行われます。

的射の儀

概要

江戸時代中期から続く「的射の儀」が営まれます。悪霊の退散や五穀豊穣、家内安全を願い、男衆が的をめがけて矢を放ちます。

• 内容：悪霊退散や五穀豊穣、家内安全を祈願して行われる神事
• 特色：江戸時代中期から続く伝統的な儀式

獅子舞

概要

獅子舞が披露され、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

• 内容：五穀豊穣や無病息災を祈願して行われる神事
• 特色：勇壮で華やかな獅子舞

神輿渡御

概要

神輿が街中を練り歩き、五穀豊穣や大漁満足を祈願します。

• 内容：五穀豊穣や大漁満足を祈願して行われる神事
• 特色：300kgを超える神輿を担いで練り歩く勇壮な行列

ご利益と神様

概要

春日神社のご利益は、五穀豊穣、大漁満足、厄除け、家内安全などです。春日大神を祀っており、春日大神は、武甕槌命（たけみかつちのみこと）、経津主命（ふつぬしのみこと）、天児屋根命（あめのこやねのみこと）、比売神（ひめがみ）の四柱の神々を総称した神様です。

• 五穀豊穣
• 大漁満足
• 厄除け
• 家内安全

由緒と歴史

概要

春日神社の創建は、元亀・天正年間（1570年代、80年代）と伝えられています。淡路十人衆の1人、阿那賀殿武田山城守が創建したとされ、また一説には津井村古宮に、津井、伊加利、阿那賀三村の氏神があったのを、後に各村に分祀したものともいわれています。この三村は鎌倉期から戦国期に見える荘園で、津井伊賀利荘といわれ、そのなかに「浦二所」と記されているのは津井と阿那賀を指すものであると考えられています。

• 創建：元亀・天正年間（1570年代、80年代）
• 開祖：阿那賀殿武田山城守
• 旧所在地：津井村古宮

訪問者のためのヒントと注意点

概要

春日神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、神社周辺が混雑することがあります。公共交通機関のご利用をおすすめします。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

概要

春日神社には、無料の駐車場が完備されています。駐車可能台数は、約50台です。

• 駐車可能台数：約50台
• 料金：無料

近年流行っている出店・屋台