秋祭り、ふとん太鼓の勇壮な姿
基本情報
- 住所:福井県坂井市丸岡町本町1丁目2-1
- 電話番号:0776-66-1277
- アクセス:丸岡駅から徒歩47分
- 例祭日:9月21日(土)、9月22日(日)
例祭の主なイベントと催し物
弓八幡宮神社の例祭は、毎年9月21日(土)と9月22日(日)に開催されます。例祭では、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
ふとん太鼓宮入
例祭のメインイベントである「ふとん太鼓宮入」は、9月21日(土)の午前11時から午後10時30分まで行われます。ふとん太鼓は、太鼓を納めた台座の上に5段からなる朱色の座布団に似たものが積み重ねられ、その形状のため「ふとん太鼓」と呼ばれています。太鼓本体を納める台座部には荘重な彫り物が、ふとん部には金縄や大小の房の華麗な装飾が施されています。運行時には高さ約4メートル、重さ約2トンとなり、約60~70名で担がれます。現在、ふとん太鼓は氏子9町より、それぞれ大小一基ずつ奉納されています。宮入日には、各町ふとん太鼓は、午前11時より約1時間ずつ順に境内を練り歩き、運行は夜10時30分まで続きます。
ふとん太鼓宮出
「ふとん太鼓宮出」は、9月22日(日)の午前9時30分から午後10時まで行われます。宮出では、各町ふとん太鼓は、午前10時より順々に約1時間ずつ境内を練り歩き、境内での運行は夜10時に終了します。
放生祭(稚児行列)
「放生祭(稚児行列)」は、9月22日(日)の午前11時から11時30分まで行われます。稚児の奉仕による境内の放生池に稚魚を放ち生き物の成長を祈る神事です。
- 稚児行列:氏子地域以外にお住いのお子様も参加出来ます。
- 年齢:満5歳以上のお子様
- 参加費:12000円(申込時)
ご利益と神様
弓八幡宮神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、家内安全、交通安全などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)の三柱です。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 厄除け
- 家内安全
- 交通安全
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
弓八幡宮神社の創建は、平安時代初期の806年(大同元年)と伝えられています。坂井郡の豪族である弓削氏によって創建されたとされ、弓削氏の氏神として祀られていました。その後、戦国時代には一向一揆の兵火によって焼失しましたが、江戸時代初期に再建されました。明治維新の神仏分離令により、八幡神社と改称されました。
- 創建:806年(大同元年)
- 創建者:弓削氏
- 戦国時代:一向一揆の兵火により焼失
- 江戸時代初期:再建
- 明治維新:八幡神社と改称
訪問者のためのヒントと注意点
弓八幡宮神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、境内が大変混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
- ふとん太鼓の宮入・宮出は、夜遅くまで行われます。防寒対策をしてお越しください。
- 境内には、飲食店や売店はありません。飲み物や食べ物は、事前にご用意ください。
- 駐車場は、台数に限りがあります。公共交通機関のご利用をおすすめします。
駐車場情報
弓八幡宮神社には、専用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用ください。
- 丸岡町営駐車場(徒歩5分)
- 丸岡駅前駐車場(徒歩10分)
- 丸岡中央駐車場(徒歩15分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |