徳島県護国神社で英霊を偲ぶ

基本情報

徳島県護国神社は、徳島県徳島市雑賀町東開に鎮座する神社です。明治12年（1879年）に招魂碑として創建され、昭和13年（1938年）に社殿が造営されて「徳島県招魂社」となりました。昭和20年（1945年）の徳島大空襲で社殿が焼失しましたが、昭和33年（1958年）に県民あげての奉賛によって再建されました。

• 住所：徳島県徳島市雑賀町東開21-1
• 電話番号：088-669-3090
• アクセス：JR徳島駅から車で約10分
• 例祭日：11月2日

例祭の主なイベントと催し物

徳島県護国神社の例祭は、毎年11月2日に行われます。例祭では、英霊を祀る神事や、参拝者への振る舞いなど、様々なイベントや催し物が開催されます。

神事

例祭の中心となる神事は、午前10時30分から斎行される「例大祭」です。例大祭では、神職が祝詞を奏上し、英霊の冥福を祈ります。また、参拝者も玉串を奉納して、英霊を祀ります。

参拝者への振る舞い

例祭では、参拝者への振る舞いとして、甘酒やぜんざいなどが振る舞われます。また、地元の特産品を販売する露店も出店します。

奉納芸能

例祭では、奉納芸能として、阿波踊りや太鼓の演奏などが披露されます。阿波踊りは、徳島県の郷土芸能として知られており、毎年多くの観客が訪れます。

• 阿波踊り：徳島県の郷土芸能。毎年多くの観客が訪れる。
• 太鼓の演奏：地元の太鼓グループによる演奏。迫力のある演奏で観客を魅了する。

英霊を偲ぶ灯籠流し

例祭のフィナーレを飾るイベントとして、英霊を偲ぶ灯籠流しが行われます。灯籠には、参拝者の願い事が書かれており、川に流して英霊に届けます。

• 内容：参拝者が願い事を書いた灯籠を川に流す。
• 特色：英霊を偲び、願い事を届ける幻想的なイベント。

ご利益と神様

徳島県護国神社のご利益は、英霊の加護や、戦没者の冥福です。また、厄除けや交通安全、家内安全などのご利益もあるとされています。祀られている神様は、明治戊辰の役以降の徳島県出身の英霊34369柱と、徳島県出身の殉職自衛官24柱です。

• 英霊の加護：英霊の霊験により、災厄から守られる。
• 戦没者の冥福：戦没者の霊を慰め、冥福を祈る。
• 厄除け：厄災や災難から身を守る。
• 交通安全：交通事故から身を守る。
• 家内安全：家族の安全と健康を守る。

由緒と歴史

徳島県護国神社は、明治12年（1879年）に招魂碑として創建されました。その後、昭和13年（1938年）に社殿が造営されて「徳島県招魂社」となりました。昭和20年（1945年）の徳島大空襲で社殿が焼失しましたが、昭和33年（1958年）に県民あげての奉賛によって再建されました。

• 明治12年（1879年）：招魂碑として創建。
• 昭和13年（1938年）：社殿が造営され、「徳島県招魂社」となる。
• 昭和20年（1945年）：徳島大空襲で社殿が焼失。
• 昭和33年（1958年）：県民あげての奉賛によって再建。

訪問者のためのヒントと注意点

徳島県護国神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 参拝時間は、午前9時から午後5時までです。
• 社殿内は撮影禁止です。
• 境内は禁煙です。
• ペットの同伴は禁止です。
• 駐車場は、神社の向かい側にあります。

駐車場情報

徳島県護国神社の駐車場は、神社の向かい側にあります。駐車料金は無料です。収容台数は100台です。

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