大阪ミナミの夏を彩る船渡御

基本情報

• 住所: 大阪市浪速区元町2-9-19
• 電話番号: 06-6641-1149
• アクセス: 大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線 なんば駅より徒歩約6分
• 例祭日: 7月13日（宵宮）、7月14日（本宮）

例祭の主なイベントと催し物

難波八阪神社の例祭は、7月13日（宵宮）、7月14日（本宮）に行われます。例祭期間中は、さまざまなイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

船渡御

例祭のメインイベントである船渡御は、7月13日（宵宮）に行われます。船渡御は、道頓堀川を約20隻の船が行き交う、華やかな水上パレードです。船には、神輿や太鼓、獅子舞などが乗っており、沿岸では多くの人が船渡御を見物します。

• 内容：道頓堀川を船が行き交う水上パレード
• 特色：神輿や太鼓、獅子舞など、さまざまな船が参加

陸渡御

陸渡御は、7月14日（本宮）に行われます。陸渡御は、神輿や太鼓、獅子舞などが難波八阪神社の氏子地域を練り歩く行列です。陸渡御は、難波八阪神社の氏子である人々が、神様を敬い、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。

• 内容：神輿や太鼓、獅子舞などが神社の氏子地域を練り歩く行列
• 特色：氏子の人々が神様を敬い、五穀豊穣や無病息災を祈願する

奉納芸能

例祭期間中は、難波八阪神社で奉納芸能が行われます。奉納芸能では、獅子舞や太鼓、神楽などの伝統芸能が披露されます。奉納芸能は、神様への感謝の気持ちを伝えるとともに、地域の人々の交流を深める場にもなっています。

• 内容：獅子舞や太鼓、神楽などの伝統芸能の披露
• 特色：神様への感謝の気持ちを伝えるとともに、地域の人々の交流を深める

ご利益と神様

難波八阪神社のご利益は、厄除け、疫病退散、商売繁盛、農耕殖産などです。また、縁結び、夫婦円満、安産にもご利益があるとされています。祀られている神様は、素盞嗚尊（すさのおのみこと）、奇稲田姫命（くしいなだひめのみこと）、八柱御子命（やはしらみこのみこと）です。

• 厄除け
• 疫病退散
• 商売繁盛
• 農耕殖産
• 縁結び
• 夫婦円満
• 安産

由緒と歴史

難波八阪神社の創建は、仁徳天皇の時代までさかのぼると言われています。当時は、この地で疫病が流行しており、これを治めるために牛頭天王（ごずてんのう）が現れたことがきっかけで、お祀りしたのが始まりとされています。その後、難波下の宮と呼ばれるようになり、なんばエリアの産土神として親しまれるようになりました。明治維新後は、神仏分離令により寺院がなくなり、郷社となりました。現在の本殿は、1974年に完成しました。

• 創建：仁徳天皇の時代
• 起源：疫病退散を祈願して牛頭天王を祀ったこと
• 別名：難波下の宮
• 明治維新後：神仏分離令により寺院が廃止され、郷社となる
• 現在の本殿：1974年完成

訪問者のためのヒントと注意点

難波八阪神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 神社内は、禁煙です。喫煙は、所定の場所でお願いします。
• 神社内での写真撮影は、許可されている場所のみで行ってください。
• 神社内には、授与所があり、お守りや御朱印を授与しています。
• 神社の近くには、コインパーキングがあります。公共交通機関を利用する場合は、Osaka Metro御堂筋線・四つ橋線 なんば駅より徒歩約6分です。

駐車場情報

難波八阪神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。

• 専用駐車場：なし
• 公共交通機関：Osaka Metro御堂筋線・四つ橋線 なんば駅より徒歩約6分
• コインパーキング：あり（神社の近く）

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