大阪の夏を彩る、稲荷信仰の総本山
基本情報
玉造稲荷神社は、大阪市中央区玉造にある神社です。稲荷信仰の総本山の一つで、全国に約3万社ある稲荷神社の総本社とされています。創建は不詳ですが、平安時代にはすでに存在していたと伝えられています。
- 住所:〒540-0004 大阪市中央区玉造2丁目3番8号
- 電話番号:06-6941-3821
- アクセス:Osaka metro(大阪メトロ)中央線・長堀鶴見緑地線・JR環状線「森之宮駅」下車、徒歩約5分
- 例祭日:2月5日
例祭の主なイベントと催し物
玉造稲荷神社の例祭は、毎年2月5日に行われます。例祭では、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する神事が行われるほか、さまざまなイベントや催し物が開催されます。
福餅つき
例祭の午前10時から行われるのが、福餅つきです。福餅は、参拝者に無料で振る舞われ、縁起物として持ち帰ることができます。
厄除甘酒ふるまい
例祭の午前11時から行われるのが、厄除甘酒ふるまいです。厄除甘酒は、厄を祓い、福を招くといわれており、参拝者に無料で振る舞われます。
音頭奉納
例祭の午後12時から行われるのが、音頭奉納です。音頭奉納では、地元の保存会による瓢箪山音頭が披露されます。
河内音頭奉納
例祭の午後1時から行われるのが、河内音頭奉納です。河内音頭奉納では、地元の河内音頭保存会による河内音頭が披露されます。
福餅まき
例祭の午後3時から行われるのが、福餅まです。福餅まきは、福餅を参拝者にまく神事で、縁起物として持ち帰ることができます。
- 内容:福餅を参拝者にまく神事
- 特色:縁起物として持ち帰ることができる
ご利益と神様
玉造稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全、厄除けなどです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祀られている神様は、宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、素盞嗚大神(すさのおのおおかみ)、大市姫大神(おおいちひめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)の四柱です。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 交通安全
- 厄除け
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
玉造稲荷神社の創建は不詳ですが、平安時代にはすでに存在していたと伝えられています。江戸時代には、土佐藩の藩祖である山内一豊が、京都の伏見稲荷から稲荷大神を勧請して合祀し、社名を「土佐稲荷神社」と改称しました。明治時代になって、現在の「玉造稲荷神社」に改称されました。
- 創建:不詳
- 平安時代:すでに存在
- 江戸時代:土佐藩藩祖山内一豊が稲荷大神を勧請して合祀
- 明治時代:社名を「玉造稲荷神社」に改称
訪問者のためのヒントと注意点
玉造稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 参拝時間は、午前9時から午後5時までです。
- 初詣や例祭などの混雑する時期は、公共交通機関を利用することをおすすめします。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴は禁止されています。
- 写真撮影は、許可されている場所のみで行ってください。
駐車場情報
玉造稲荷神社には、専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用してください。
- 専用駐車場:なし
- 周辺のコインパーキング:あり
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |