縁切り縁結び、悪縁断ち切り良縁結ぶ
基本情報
宇美神社は、島根県出雲市平田町にある神社です。主祭神は布都御魂神(ふつのみたまのかみ)で、配祀神は事解男命(ことさかのおのみこと)です。例祭日は10月12日です。
- 住所:島根県出雲市平田町688-1
- 電話番号:0853-62-3028
- アクセス:一畑電鉄雲州平田駅から徒歩10分
- 例祭日:10月12日
例祭の主なイベントと催し物
宇美神社の例祭は、毎年10月12日に行われます。例祭では、神楽の奉納や、縁切り縁結び祈願の木札を奉納する「縁切り縁結び祈願祭」が行われます。
縁切り縁結び祈願祭
縁切り縁結び祈願祭は、宇美神社の例祭で行われる最も重要な神事です。この神事では、参拝者が縁切り縁結び祈願の木札に、切りたい縁と結びたい縁を記入し、神前に奉納します。その後、神職が木札を割り、切りたい縁が書いてある札に息を吹きかけ、縁切箱に入れます。残った木札を持って時計回りに本殿をまわり、縁結神社にお詣りします。
- 内容:縁切り縁結び祈願の木札を奉納する神事
- 特色:悪縁を断ち切り、良縁を結ぶことができる
神楽の奉納
神楽の奉納は、宇美神社の例祭で行われるもう一つの重要な神事です。この神事では、神職が神楽を奉納し、五穀豊穣や家内安全を祈願します。神楽は、笛や太鼓の音に合わせて舞うもので、その優美な舞姿は見る者を魅了します。
- 内容:神職が神楽を奉納する神事
- 特色:五穀豊穣や家内安全を祈願する
ご利益と神様
宇美神社のご利益は、縁切りと縁結びです。縁切りとは、悪縁を断ち切ることであり、縁結びとは、良縁を結ぶことです。宇美神社には、縁切り縁結び祈願の木札があり、参拝者はこの木札に切りたい縁と結びたい縁を記入して奉納します。すると、神職が木札を割り、切りたい縁が書いてある札に息を吹きかけ、縁切箱に入れます。残った木札を持って時計回りに本殿をまわり、縁結神社にお詣りすると、悪縁を断ち切り、良縁を結ぶことができます。
- ご利益:縁切り、縁結び
- 神様:布都御魂神、事解男命
由緒と歴史
宇美神社の創建は、平安時代初期の806年と言われています。当時は、宇美社と呼ばれており、出雲国風土記にも記載されています。その後、鎌倉時代には、宇美八幡宮と改称され、室町時代には、宇美神社となりました。江戸時代には、平田藩の藩主である松平家が宇美神社を崇敬し、社殿を修復しました。明治時代には、神仏分離令により、宇美神社と縁結神社が分離されましたが、現在では、再び同じ境内となっています。
- 創建:平安時代初期(806年)
- 旧称:宇美社、宇美八幡宮
- 現在の社名:宇美神社
訪問者のためのヒントと注意点
宇美神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭日は、10月12日です。例祭日には、神楽の奉納や、縁切り縁結び祈願祭が行われます。
- 宇美神社は、縁切りと縁結びのご利益がある神社です。悪縁を断ち切り、良縁を結びたい方は、ぜひ参拝してみてください。
- 宇美神社には、駐車場があります。駐車場は、無料です。
- 宇美神社は、出雲大社の近くにあります。出雲大社を訪れる際には、ぜひ宇美神社にも参拝してみてください。
駐車場情報
宇美神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の敷地内にあります。駐車場の収容台数は、約30台です。駐車場は、例祭日や正月などの混雑時には、満車になることがあります。満車の場合は、近くの有料駐車場を利用してください。
- 駐車場:無料
- 収容台数:約30台
- 混雑時には、満車になることがあります。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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