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【2024】大牟田神社 大牟田市のお祭り(例祭)を紹介! 大蛇山祇園祭 火と水と音楽の饗宴 7月

07月

大蛇山祇園祭 火と水と音楽の饗宴

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基本情報

  • 住所:福岡県大牟田市本町1-2-22
  • 電話番号:0944-52-5090
  • アクセス:西鉄新栄町駅より徒歩6分
  • 例祭日:7月の最終土曜日・日曜日
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例祭の主なイベントと催し物

大牟田神社の例祭は、7月の最終土曜日・日曜日に開催される「大蛇山祇園祭」です。このお祭りは、五穀豊穣や疫病退散を祈願するもので、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

大蛇山巡行

例祭のメインイベントである「大蛇山巡行」は、土曜日の夜に行われます。大蛇山とは、全長約10メートル、高さ約5メートル、重さ最大3トンの山車で、木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせて作った頭・胴体・しっぽが大蛇のように飾りつけられています。大蛇山は、太鼓や鐘の音を鳴らしながら、町中を練り歩きます。

大山崩し

日曜日の夜に行われる「大山崩し」も、例祭の見どころのひとつです。大山崩しとは、大蛇山を倒して五穀豊穣を祈願する儀式で、大蛇山の頭の部分を崩して、その中から餅やお菓子を撒きます。参拝者は、この餅やお菓子を拾って、無病息災を祈願します。

その他

  • 露店が立ち並び、縁日気分が楽しめます。
  • 神楽や獅子舞などの伝統芸能が奉納されます。
  • 境内で花火が打ち上げられます。

ご利益と神様

大牟田神社のご利益は、五穀豊穣、疫病退散、厄除け、家内安全、商売繁盛などです。祀られている神様は、毘沙門天、素盞嗚尊、奇稲田姫、手置帆負神、彦狭知神です。

  • 毘沙門天:七福神の一人で、福徳と財運の神様として信仰されています。
  • 素盞嗚尊:ヤマタノオロチを退治した神様で、厄除けや災難除けの神様として信仰されています。
  • 奇稲田姫:素盞嗚尊の妻で、縁結びや安産の神様として信仰されています。
  • 手置帆負神:大国主命の息子で、五穀豊穣の神様として信仰されています。
  • 彦狭知神:手置帆負神の妻で、安産の神様として信仰されています。

由緒と歴史

大牟田神社の創立は、天文7年(1538年)と伝えられています。当時は、現在の浜町に鎮座していましたが、明治30年(1897年)に現在地に移転しました。大牟田神社は、古くから地元の人々に親しまれており、毎年7月の最終土曜日・日曜日に開催される「大蛇山祇園祭」は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

  • 天文7年(1538年):創立。
  • 明治30年(1897年):現在地に移転。
  • 昭和52年(1977年):国の重要無形民俗文化財に指定される。

訪問者のためのヒントと注意点

大牟田神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

  • 例祭である「大蛇山祇園祭」は、毎年7月の最終土曜日・日曜日に開催されます。この期間中は、大変混雑しますので、時間に余裕を持って参拝してください。
  • 大牟田神社には、無料の駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用してください。
  • 大牟田神社は、住宅街の中にあります。参拝の際には、騒音や迷惑行為に注意してください。

駐車場情報

大牟田神社には、無料の駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用してください。神社から徒歩圏内にあるコインパーキングをご紹介します。

  • 大牟田神社前駐車場:収容台数10台
  • 大牟田神社東駐車場:収容台数20台
  • 大牟田神社南駐車場:収容台数30台

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