間々田のじゃがまいた、勇壮な蛇もみ

基本情報

野々尾神社は、浜田市野々尾町に鎮座する神社です。御祭神は、素盞嗚尊（すさのおのみこと）、稲田姫命（いなだひめのみこと）、大己貴命（おおなむちのみこと）です。例祭日は、5月5日です。

• 住所：島根県浜田市野々尾町1330
• 電話番号：0855-22-0030
• アクセス：JR山陰本線浜田駅から車で約10分
• 例祭日：5月5日

例祭の主なイベントと催し物

野々尾神社の例祭は、毎年5月5日に行われる「間々田のじゃがまいた」です。このお祭りは、五穀豊穣と疫病退散を祈願するもので、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

間々田のじゃがまいた

間々田のじゃがまいたは、長さ15mを越える龍頭蛇体の巨大な蛇（じゃ）を担ぎ、町内を練り歩くという勇壮なお祭りです。蛇は、氏子によって奉納された布や紙で覆われており、その姿は圧巻です。蛇は、町内を練り歩いた後、八幡宮に奉納されます。

• 内容：長さ15mを越える龍頭蛇体の巨大な蛇を担ぎ、町内を練り歩く
• 特色：国の重要無形民俗文化財にも指定されている勇壮なお祭り

蛇もみ

蛇もみは、蛇を担いだ氏子たちが、八幡宮の境内などで激しくもみ合うというものです。蛇もみは、蛇の力を借りて厄災を祓い、五穀豊穣を祈願するという意味があります。蛇もみは、毎年5月5日の例祭日に行われますが、近年では、ゴールデンウィーク期間中に行われることもあります。

• 内容：蛇を担いだ氏子たちが、八幡宮の境内などで激しくもみ合う
• 特色：蛇の力を借りて厄災を祓い、五穀豊穣を祈願するという意味がある

神楽

神楽は、八幡宮の境内で行われる神事芸能です。神楽は、五穀豊穣や疫病退散を祈願するもので、毎年5月5日の例祭日に行われます。神楽は、氏子たちによって奉納され、その内容は、舞や太鼓、笛などです。

• 内容：八幡宮の境内で行われる神事芸能
• 特色：五穀豊穣や疫病退散を祈願するもので、毎年5月5日の例祭日に行われる

ご利益と神様

野々尾神社のご利益は、五穀豊穣、疫病退散、厄除け、家内安全などです。また、野々尾神社には、素盞嗚尊（すさのおのみこと）、稲田姫命（いなだひめのみこと）、大己貴命（おおなむちのみこと）の三柱の神様が祀られています。

• 五穀豊穣
• 疫病退散
• 厄除け
• 家内安全

由緒と歴史

野々尾神社の創建は、平安時代初期と伝えられています。当時は、野々尾の地は、出雲国と石見国の境目にある交通の要衝であり、野々尾神社は、旅人の安全を祈願する神社として信仰を集めていました。その後、野々尾神社は、五穀豊穣や疫病退散を祈願する神社としても信仰されるようになりました。

• 平安時代初期に創建
• 出雲国と石見国の境目にある交通の要衝に鎮座
• 旅人の安全を祈願する神社として信仰を集める
• 五穀豊穣や疫病退散を祈願する神社としても信仰されるようになる

訪問者のためのヒントと注意点

野々尾神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭日は、非常に混雑します。早めに行くことをおすすめします。
• 野々尾神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場を利用してください。
• 野々尾神社は、山の中腹に鎮座しています。歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
• 野々尾神社は、神聖な場所です。参拝の際には、礼儀正しくお参りしてください。

駐車場情報

野々尾神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場を利用してください。

• 野々尾神社の最寄り駅は、JR山陰本線浜田駅です。浜田駅から野々尾神社までは、車で約10分です。
• 野々尾神社の周辺には、有料駐車場がいくつかあります。駐車料金は、1日500円程度です。

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