闇無浜神社で中津祇園、夏を彩る華やかな祭り
基本情報
闇無浜神社は、大分県中津市竜王町に鎮座する神社です。旧郷社で、豊玉彦、豊玉姫が祀られ、後に豊日別国魂神(とよひわけくにたまのかみ)を合祀しました。
- 住所:〒871-0096 大分県中津市竜王町447
- 電話番号:0979-25-1727
- アクセス:JR日豊本線中津駅北口より、本町商店街を通り県道530号の福沢通りを北東方向へ。中津川のほとりに大鳥居が建つのが確認できます。徒歩で約25分。レンタサイクルの利用もおすすめです。
- 例祭日:なし
例祭の主なイベントと催し物
闇無浜神社の例祭は、毎年7月28日(金)~30日(日)に開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
祇園車巡行
例祭のメインイベントである祇園車巡行は、7月28日(金)と29日(土)に行われます。漆塗りの華麗な13台の山車と2基の御神輿が、中津の城下町を御神幸・御巡行します。高〆が張られた辻々では、祇園車の舞台で華麗な民舞等が奉納されます。
神幸祭
神幸祭は、7月30日(日)に行われます。御神輿が、中津城址にある奥平神社まで渡御します。奥平神社で神事が行われた後、御神輿は闇無浜神社に還御します。
露店
例祭期間中は、闇無浜神社の境内や周辺に露店が立ち並びます。焼きそば、お好み焼き、たこ焼きなどの定番の屋台グルメから、地元の特産品まで、様々なものが販売されます。
奉納芸能
例祭期間中は、闇無浜神社の境内特設ステージで、様々な奉納芸能が披露されます。地元の子供たちによる踊りや、伝統芸能の演目など、見どころ満載です。
ご利益と神様
闇無浜神社のご利益は、厄除け、開運、商売繁盛、縁結びなどです。また、瀬織津姫神が祀られていることから、女性の神様としても信仰されています。
- 厄除け:厄災や災難から身を守る
- 開運:運気を好転させ、幸運を招く
- 商売繁盛:商売や事業を繁栄させる
- 縁結び:良縁を結ぶ、夫婦円満
- 女性の神様:安産、子宝、婦人病平癒
由緒と歴史
闇無浜神社の創建は、崇神天皇の御代と伝えられています。当初は、中津城址にある丸山に鎮座していましたが、建武元年(1334年)に現在地に移されました。闇無浜神社は、歴代の中津藩主から厚く崇敬され、社殿の造営や修復が行われてきました。
- 創建:崇神天皇の御代
- 鎮座地:当初は中津城址の丸山、建武元年(1334年)に現在地に移転
- 歴代藩主の崇敬:黒田氏、細川氏、小笠原氏、奥平氏など歴代の中津藩主から厚く崇敬される
- 社殿の造営・修復:歴代藩主によって社殿の造営や修復が行われる
訪問者のためのヒントと注意点
闇無浜神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 服装:神社を参拝する際は、露出の少ない服装を心がけましょう。
- 参拝方法:鳥居の前で一礼し、手水舎で手と口を清めてから参拝しましょう。参拝の際には、二拝二拍手一拝を心がけましょう。
- 写真撮影:神社内での写真撮影は、基本的に禁止されています。撮影する場合は、事前に神社の許可を得るようにしましょう。
- お守りやおみくじ:闇無浜神社では、お守りやおみくじを授与しています。お守りやおみくじを授与してもらうには、社務所に行きましょう。
駐車場情報
闇無浜神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。駐車場の収容台数は、約50台です。
- 場所:神社の東側
- 収容台数:約50台
- 料金:無料
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |