西尾祇園祭 2024 – 400年の伝統が息づく!六万石の城下町を彩る夏の祭典
イベントの概要
西尾祇園祭は、愛知県西尾市で約400年前から続く歴史と伝統あるお祭りです。毎年7月に行われ、城下町・西尾の街を華やかに彩ります。
西尾祇園祭の見どころは、なんといっても「祇園祭」と呼ばれる、伊文神社神輿をはじめ、肴町大名行列や天王町獅子舞などの市指定無形民俗文化財が市街地一帯を練り歩く壮大な行列です。
さらに、商店街には屋台村が出店し、ダンスやバンド演奏など様々なパフォーマンスが見られる六万石フェス Nishioも開催されます。
祭りのフィナーレを飾るのは、市民総踊り「おどりん西尾!!」です。子どもから大人まで、それぞれが趣向を凝らした衣装で、息の揃ったパフォーマンスを演じ、夏の夜空を熱気に包みます。
夏の熱気で盛り上がる「西尾祇園祭」に、ぜひお出かけください!
基本情報
- 開催日: 2024年7月12日(金)、13日(土)、14日(日)
- 開催時間:
- 7月12日(金) 18時20分~21時00分
- 7月13日(土) 10時00分~21時00分
- 7月14日(日) 10時00分~21時00分
- 住所・開催場所: 愛知県西尾市中心市街地一帯
- ※ アクセスマップはまつり本部を指しています
- お問い合わせ:
- 0563-65-2169(西尾市観光文化振興課)
- 0563-56-5151(西尾商工会議所)
- 080-2040-4014(祭り当日の問い合わせ先)
- 駐車場: あり
- ※ 交通規制区域の周辺は大変混雑します。公共交通機関をご利用ください。
主なイベント
西尾祇園祭は、伝統的な神事やイベントが盛りだくさん!400年の歴史が息づく、六万石の城下町を舞台に、夏の夜空を熱気に包む3日間です。
祇園祭
西尾祇園祭のメインイベント!約400年前から続く伝統的な神事であり、西尾城下町を練り歩く壮大な行列が見どころです。
伊文神社神輿をはじめ、肴町大名行列や天王町獅子舞など、市指定無形民俗文化財が、街を練り歩きます。
各町が趣向を凝らした屋台や獅子舞、神輿などが、時代絵巻さながらに街を巡り、歴史と伝統を感じさせてくれます。
特に、土曜日の「祇園祭」は、神輿の渡御や大名行列など、見どころ満載!西尾の街全体が、祭り一色に染まります。
六万石フェス Nishio
西尾祇園祭期間中に開催される、音楽やパフォーマンスを楽しむイベントです。
商店街には屋台村が出店し、ダンスやバンド演奏など、様々なパフォーマンスが繰り広げられます。
美味しい屋台グルメを楽しみながら、音楽やダンスで盛り上がりましょう!
市民総踊り「おどりん西尾!!」
西尾祇園祭のフィナーレを飾る、市民参加型の総踊りです。
子どもから大人まで、地域住民が、それぞれが趣向を凝らした衣装を身につけ、息の揃ったパフォーマンスを披露します。
祭りの熱気を最高潮に高める、圧巻のイベントです!
- 町ぞろい:祭りの前夜に、各町が提灯を灯し、祭礼道具などを披露するイベント。2015年から復活し、本町通りで行われます。
- 手踊り:西尾小学校の児童や市民が、正調西尾小唄や茶摘み唄に合わせて、浴衣姿で手振りを揃えて踊ります。
- 御旅所:市街地を巡行した神輿が御旅所に入御する際および出御する際が見せ場。大勢の観客と神輿をかつぐ男衆の威勢の良い掛け声が、祇園祭の夜を沸かせます。
価格・チケット情報
西尾祇園祭は、入場無料のイベントです。どなたでも自由に観覧できます。
アクセス方法
西尾祇園祭は、西尾駅周辺の市街地一帯で開催されます。アクセス方法は以下の通りです。
- 電車: 名鉄西尾線「西尾駅」下車、徒歩約3分
- 車: 東名高速道路「岡崎IC」より約40分
駐車場情報
- 駐車場は、西尾市文化会館駐車場やシャオ駐車場など、周辺にいくつかあります。ただし、祭りの日は大変混雑しますので、公共交通機関をご利用いただくことをおすすめします。
その他の情報
- 服装: 夏の暑い時期ですので、軽装で行くことをおすすめします。日差しが強いので、帽子や日焼け止めも忘れずに。
- 持ち物: 汗拭きタオル、飲み物、扇子など、暑さ対策グッズがあると便利です。また、屋台で食事をする場合は、現金があると安心です。
- 天候: 天候に左右されるイベントですので、事前に天気予報を確認しておきましょう。雨天時は、中止になる場合もありますので、最新情報を確認してください。
公式情報
- 西尾祇園祭 公式サイト: https://www.nishio-kanko.jp/event/nishiogionmatsuri/